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日本人は 控えた方がいい3種類の野菜

どうも、EIJIです。

今日は

「日本人の多くが、できるだけ
控えた方がいい3種類の野菜」

というテーマで話をします。

「栄養素も豊富で美味しいし、体に良さそう」

という理由で、常食している人も多いし
栄養学的な視点で、この3種類の野菜を
推奨している人も結構います。

もちろん、「絶対食べてはダメ」ということはないし
適度に楽しむ程度なら、全然OKだと思います。

ただ、人によっては
この野菜の摂取を止めただけで
腰痛、頭痛、関節痛などの不調が治ったりもします。

では、その、日本人の多くが控えた方がいい3種類の野菜。

それが何かというと・・・

・・・

1.トマト
2.ナス
3.じゃがいも

この3つです。

なぜこれらがおすすめできないかというと

これらナス科の植物は、極陰性の性質を持っており
体を冷やす作用が非常に強いからです。

・・・

この3つの野菜は、日常において
我々の食卓に並ぶ機会が多いです。

なすは、お浸しや汁物の中によく入っているし
じゃがいもも、肉料理の付け合せや
ポテトフライとしてよく登場します。

トマトなんかは
ビタミンCが豊富なこともあり
美容目的で食べている人も多いでしょう。

また、トマトに大量に含まれるリコピンは
抗酸化作用が高いという説もあり
毎日サラダに入れて、食べてる人もいると思います。

たしかに、栄養学的な視点で言うと
この3種類の野菜は、一見体に良さそうに見えます。


見えますが、「体質」という視点で言うと
日本人の約70%の人には合いません。

なぜなら、我々日本人の多くは
マクロビで言う「陰」の性質が強く
体温が低い人が多いので

これら極陰性の食べ物を食べ続けると
内臓や筋肉が冷え、体に支障をきたしやすいからです。

※「マクロビ」とは、マクロビオティックのことで
日本の伝統食に中国の陰陽五行の原理を取り入れた
一種の食事法のことです。

※アーユルヴェーダでも、マクロビ同様
特定の体質の人は、ナス、じゃがいも
トマトの3つは、控えるように指導されています。

・・・

ちなみに、レストランやファミレスに行くと

・ステーキの付け合せとして、マッシュポテトや、フライドポテト

・肉料理の副菜として、トマト入りのサラダ

などがよく出されると思います。

こういったメニューは、今や日本では一般化されていますが

これらの肉料理や生の野菜は
基本的に西洋(主にアメリカ)から入ってきたものです。

アメリカ人や西洋人は、生まれつき「陽性」が強い人が多く
多少「陰性」が強い食べ物を食べても
体に悪影響が出ないという特徴があります。

そういった背景を無視して
我々日本人が彼らの食事法を真似すると
遅かれ早かれ、体調を崩します。


また、これら陰性の強い食べ物を
日常的に多く食べていると
体内でがん細胞が発生する確率も上がります。

もちろん、日本人の中にも
西洋人と同じように「熱性」が高い体質の人もいるし

絶対に、「なす、じゃがいも、トマト」を
食べちゃいけないわけではありません。

適度な量を楽しむ分なら、そこまで悪影響は無いでしょう。

無いのですが

・なんとなく体に良さそうだから
・有名な○○さんが勧めていたから

という理由だけで大量に摂るのは
意味が無いどころか、逆にマイナスに働く場合も多々あるのです。

・・・

さて、今回の記事では

「日本人が控えた方がいい3種類の野菜」

ということで、トマト、ナス、じゃがいもの3つを紹介しました。

今回挙げたのはあくまで一例ですが

このように、一見体に良さそうな食材でも
体質に合わないと、マイナスに働く物は多々あります。

それらに対する知識が無いと
体に良かれと思って食べている物が
実は、体を害していたという結果にもなりかねません。

もしあなたが

「自分の体質を正しく理解し
身体に合った食事や運動を実践することで
よりパフォーマンスを上げたい。」

と思われたなら、以下のページを確認してみてください。


では、今回も最後までありがとうございました!

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