私: パンとご飯どっちが好き? 彼: パン 私: 私麺3日以上食べれない、米欲しくなる 彼: いや、俺は麺じゃなくてパンが好き 私: え、パンって麺じゃん 彼: いや、麺は麺だよwwwwwww というわけ分からん会話が発生した。 知っている人は知ってるかもしれないけど、日本語で言う麺は粉やデンプンを細長く加工した製品に対し、中国語では麺=小麦粉/小麦粉製品を指しているのだ。 麺=麺 麺粉=小麦粉 麺包=パン これらの小麦を原料とした主食はひっくるめて「麺食」という。 だから
転職して5ヶ月目になった。 一応なんとかやってるけど、とは言ってもゴリゴリベンチャー企業なので、大変なこともいっぱいある。というかまじ大変でしかない。 今の会社はベンチャーの中でも特殊で、中国向けの広告代理店だから、同僚はほぼ中国人。日本語で顧客対応できる人は少ない。 動画編集とかが出来ないなんちゃって中国人(とよく言われる)私は自然とプロジェクトの営業担当として配属された。 とはいっても、営業もなんだかんだ、経験が豊富ではない。 前職は営業系といっても顧客対応兼営業アシ
Twitterってもしかして死語? と思いながら、今はXと呼ばれている旧Twitterに復縁垢をやっている人を見つけた。 その人は失恋から立ち直ることが出来ておらず、電話占いに20万ほどかけていたらしい。 そして、Twitterのコメントによると、電話占いはいわゆる「占い師」はいなくて、マニュアルみたいなものがあって、社員がアルバイトが対応してるらしい。 衝撃だった... その復縁垢の人だけではなく、私も今日の今日まで電話占いの中には占い師がいると思っていたし、なんなら失
『傲慢と善良』という本を読んだ。 控えめに言って心にぶっ刺さった。そして自分の今までの行いを顧みて、少し反省した。 本の感想は人それぞれだと思う。中でも私にとって1番印象的なのは結婚に対する考え方であった。 この歳になると、結婚や出産の話題は避けて通れない。 友人同士で集まると同棲始めただの、彼がプロポーズしてくれないだの、SNS開くと入籍報告だの、結婚式だの、中国に帰るも親戚には急かされる。 「来年の旧正月帰ってきたらはお年玉配れるんじゃない?」(広東の慣習では、結
日曜の昼に目が覚めると、すごく変な気持ちがした。タイマーをかけていたクーラーが切れていて蒸し暑い。胸がざわざわして、なんだか見覚えのあるこの感覚、でも何なのか分からない。昔の思い出が断片的によみがえって、なんだか寂しくて、ちょっぴり悲しくて、でも何かが新しいことが始まりそうな気持ちがした。なんだろうな〜と色々思いながら、用事に間に合うように家をでた。外は蒸し暑い。太陽が皮膚に直接触れる。バスを待っている間、SNSを開く。 後輩のツイッターを見て分かった、夏休みだ。この湿っぽ
最近、将来の夢について、考える機会があった。 考えてみれば、私は夢をたくさん持つ人間だったのだ。小さい頃はああなりたい、こうなりたいと思いを馳せることが大好きだった。 お医者さんごっこをすると将来はお医者さんになる!と言い出したり、少し成長して、テレビでサスペンスの映像作品を見ると弁護士になりたい!とか言い出したりしていた。しかし、医師になるほど頭と経済力はないので、お医者さんになるという夢はいつのまにか消えた。もう少し成長すると、六法とか覚えられる訳ないやん!司法試験っ
よく聞かれる。 「おうちでは毎日中華料理を食べてるの?」 そう、私の家の食卓は中華だ。 中国にいたときはお食事ずっと中華だし、日本に来てもそう。中華と言っても毎日麻婆豆腐と青椒肉絲ではないけど、中華料理の調味料しか使わないので、中華なのだ。 このように、私は二十数年間中華を食べ続け、中華を愛してやまない。まさに中華を愛し、中華に愛された女。 と、思ったが、いつの間にか私の味覚は変わっていた。こんなの一生好きになれないと思った納豆が家にストックするようになり、梅干しも
お食事について考えたことある?と聞くと、「当たり前じゃん!糖質制限してるからご飯は毎日気をつけてるの〜」という返事が返ってきそうだけど、違います!食習慣、食文化のお話でした〜 これはある日、食文化について話している時のことだった。その時はバングラデシュの魚文化の話をしていて、インドの西ベンガル州とバングラデシュでは魚料理がよく食べられ、文化として根付いているという話だった。ベンガル地方では河が多く、魚を食べる歴史も長い。そのため、色んな時代を乗り越えた今でも、魚文化はベ
note書こうかな〜書こうかな〜と言って約一ヶ月が経とうとしています。やっとPCを開いてなんか書こう!という気持ちになりました。最初のnote、何書こう、、、と色々迷ったけれど、とりあえず自分の好きなことを話してみようと思う。 私は「手」にまつわる物事が好きだ。まず、人の手について見たりすることも好きだ。例えば、私は初対面の人に会うとき、顔の次には手に目を向ける。話すときの手の動きを見て、もしかして緊張してる?とか、話すことに慣れてそうだな〜とか考えたり、その人の手につ