見出し画像

水戸周辺を歩く 〜 好文亭表門通り

街を歩くたびに、写真を撮り過ぎて、スマフォの容量が残り少なくなっていることに最近気づきました。

撮った写真を供養するためにも茨城編はまだまだ続きます。

今回は、「好文亭表門通り」を歩きました。「好文亭表門通り」は 偕楽園に続く道路です。偕楽園とは、以前紹介した斉昭公が作った庭園です。

この方です ↓ 

画像8

まず、通りの向こうの大きな看板が目に入ります。

画像1

案内板

画像2

案内板にある通り陰陽思想から 庭園に「濃淡」を付けたそうです。お正月で冬なので、「梅」などは咲いておらず庭園には 「暗」しかありませんが、道路が「明」「暗」で整備されていました。

画像4

路肩は 「石張り」、 車道は 「土色」で舗装して陰陽を出しています。整備する前は、普通のアスファルト一色でした。

画像5

この辺りの事は参考資料が詳しいです。路肩部に 「埋め込み式の案内板」があったそうですが、残念ながら気がつきませんでした。

参考資料

画像7

「歩行空間の確保と道路景観の向上」より引用

画像6

偕楽園に向かう途中に公園がありました。正月でしたが、誰もおらず閑散としていました。

画像9

偕楽園に着きました。

好文亭表門

黒が目立ちますが、その名から「黒門」とも呼ばれているそうです。

画像10

画像3

以上、「好文亭表通り」でした。 では、また。





いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集