水戸周辺を歩く 〜 好文亭表門通り
街を歩くたびに、写真を撮り過ぎて、スマフォの容量が残り少なくなっていることに最近気づきました。
撮った写真を供養するためにも茨城編はまだまだ続きます。
今回は、「好文亭表門通り」を歩きました。「好文亭表門通り」は 偕楽園に続く道路です。偕楽園とは、以前紹介した斉昭公が作った庭園です。
この方です ↓
まず、通りの向こうの大きな看板が目に入ります。
案内板
案内板にある通り陰陽思想から 庭園に「濃淡」を付けたそうです。お正月で冬なので、「梅」などは咲いておらず庭園には 「暗」しかありませんが、道路が「明」「暗」で整備されていました。
路肩は 「石張り」、 車道は 「土色」で舗装して陰陽を出しています。整備する前は、普通のアスファルト一色でした。
この辺りの事は参考資料が詳しいです。路肩部に 「埋め込み式の案内板」があったそうですが、残念ながら気がつきませんでした。
参考資料
「歩行空間の確保と道路景観の向上」より引用
偕楽園に向かう途中に公園がありました。正月でしたが、誰もおらず閑散としていました。
偕楽園に着きました。
好文亭表門
黒が目立ちますが、その名から「黒門」とも呼ばれているそうです。
以上、「好文亭表通り」でした。 では、また。