お散歩写真帖 2024.4
散歩中に「ん!なんかこれいい」と感じたままを、
お気に入りのカメラで収めています。
あのとき、あの場所で見ていた景色。
僕の心が動いた景色。
ここでは2024年4月に収めたものから集めてみました。
よろしければ最後までご覧ください。
春がきた
愛しのK10D
ここ最近、散歩のお供に連れだしているのは、僕にとってはニューカマーであるPentax K10D。
このK10D、例えばこれまでメインとして使ってきているPentax K30と比べると、Bodyは一回り大きく、手にするとそれなりにズシッとくる重さです。
このPentax K10Dが発売された2006年当時、フラッグシップ機としては十分だった1020万画素という性能も、今のエントリークラスと比べ半分程度です。
ちなみにPentax K30は2012年にデビュー、いわゆるエントリーモデルですがすでに1600万画素超えです。
Pentaxカメラならではの個性的な絵作り機能である「カスタムイメージ」、撮って出しが基本の僕に今や「カスタムイメージ」は欠かません。
普段は「リバーサルフィルム」をメインに、「銀残し」「クロスプロセス」「ハードモノクローム」などを多様してますが、このK10Dには「ナチュラル」と「鮮やか」の2つしかありません。
とまぁ、古いモデルだけにいろいろあることはありますが。
でも、それがどうしたってんだ…………😁
大きい、重い、それがデジイチ。
この風貌、佇まい、それがスキ。
「カシャッ」という音とともに感じるシャッターフィーリング、
これがなんとも心地よいですよ。
カスタムイメージが2つしかない、だったら潔く「鮮やか」でいかせていただきます。そのぶん撮ることに集中できます。
画素数やISOなどの数字だけで比較すると最新機種からは劣っているように見えますが、僕の日常を収めるには関係ない、まったく気にならない。
そう、僕にはこれがちょうどいいです。
僕の散歩に連れ出す相手として、しばらくはK10Dがファーストコールされそうです😁
お散歩@神代植物公園
僕のお散歩フィールドの一つ、都立神代植物公園。
4月最初の週末に短時間、散策して収めてきました。
サクラを目当てに行きましたが、見頃の樹はあるものの、
多くはまだこれからが本番といった感じ。
そのため、ほぼ満開のサクラにみんなが集まってくる状態。
そこに群がる人たちを見ているうちになんだか引いてしまい、
早々にそこから去ってしまいました。
この日、サクラはほとんど撮らず退園しました(ーー;)
家に帰って見返すと、こうした樹を入れた写真が多かったです。
樹枝に心動かし、楽しむことができるのもサクラのころまで。
このあとは、葉という衣装で綺麗に着飾った、それまでとは別の美しい樹の姿を楽しむことになります。
新緑のころ、またせっせとこの場所に通うことになります😁
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。