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クライネ・レビン症候群は、睡眠継続のシステムエラー
こんにちは。ええねん気功です。
睡眠障害系のご相談もよく受けます。
これまでの相談だと、全体の1割くらいは睡眠を読み解いています。
クライネ・レビン症候群とは
クライネ・レビン症候群とは、なにと思われるかたも多いでしょう。
症状が出現すると、連続して20日間くらいは、1日のうちに20時間は寝てしまう症候群です。
(リーディングで病気症状の平均値を読み解きました)
非常に稀な病気でして、医学的には根治は難しいとされているようです。
稀な病気といえるので、100万人に1人だそうです。80億人の世界人口からみると、クライネ・レビン症候群でお悩みの方は8000人くらいになります。
クライネ・レビン症候群は過眠(かみん)と呼ばれる状態で、本人の意思とか関係なく、寝てしまう病気です。眠りの森の美女症候群ともいわれます。
※朝が起きられない、「起立性調節障害」はまた別です。ちなみに起立性調節障害は、頭蓋骨のオーラトラブルからなります。
私は、スピリチュアルヒーリングの視点からでも、クライネ・レビン症候群の治療は、
「最高難易度」とみています。
並のスピリチュアルヒーラーでは、リーディングすらまともにできないのではないでしょうか。
睡眠障害からみる、「過眠トラブル」「眠れないトラブル」
過眠もグッと範囲を広げますと、睡眠障害の一種です。
私は、これまでの相談者さんは、過眠というより、眠れない方のほうが治療経験が多いです。
これは、そもそも人間は過眠トラブルより、眠れないトラブルのほうが多いというのが要因でしょう。
睡眠障害を全体像で捉える/夜間頻尿で起きてしまう方
では睡眠障害の全体像が少しみえてくるように、夜間頻尿を例にとって、お話していきます。
これまでに、膀胱癌の方の夜間頻尿を施術・アドバイスなどをさせていただくことがありました。
膀胱癌レベルですと、肉体レベルの不調が出てしまっています。よって夜間頻尿も肉体レベルの不調が直接的な、要因となります。
※夜中に3回以上、尿意で起きてしまうのは、夜間頻尿といってよいでしょう。
肉体レベルで、治療できるか?が治療成績に関わります。
クライネレビン症候群はどういう構造で発症しているか
では、タイトルの
クライネレビン症候群はどういう構造なのかを読み解いていきます。
リーディングしたところによると
この症候群は、睡眠継続のシステムエラーから発症しています。
睡眠継続のシステムはオーラレベルから機能しています。先ほどの肉体レベルの癌からくる睡眠障害とは、違うところが不調なわけです。
このシステムエラーを改善できるレベルの治療でないと、全く歯がたたないことでしょう。
オーラレベルの読み解きが必要なので、なぜそうなっているかが、他者からみえるカタチではわかりません。
ゆえに、この症候群をもっている方は
「怠けている」と思われてしまいます。
認知度が昔よりは上がってきているようですが、それでもまだ「奇病」扱いされるというのが、現状でしょう。
睡眠障害はどこからきているのか?ということが施術する側からしたら、大事でして
その原因や要因次第で、治療にいたる時間数もきまってきます。
膀胱癌などの身体症状から、睡眠時間が継続してとれない場合などは、リアルに眠りの体力がMAXでチャージされないので
その睡眠回復のサポートが必要です。
癌そのもののケアや、精神的サポートも必要です。
シビアな話、回復と不調を両方みながら、スケジュールを組んでいかないといけません。つまり目安として、体力的なタイムリミットがあります。
クライネ・レビン症候群レベルの難病ですと、そういった命に関わるような緊急的なタイムリミットなどはありませんが
就活や結婚をどうするかという、タイムリミットというのはあるかもしれません。
睡眠障害にも、グラデーションがある
睡眠障害にも、グラデーションがあります。皆さん、病気による弊害は様々です。
同じレベルの不調を持つ方や、同じ体験をしている方が少ないと、なにより「孤独感」があるでしょう。
睡眠障害のなかでも、過眠トラブルをお持ちの方は、物理的に起床時間が減るわけです。「体感として、人生の時間が少ない」ともいえるわけです。
そんな貴重な起床時間の間に、私の投稿が目に止まるようにと想いまして、こうして記事を書いています。
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