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喉が痛いときに、使えるワザ 7つ

今年は、
咳喘息、気管支炎で苦しんだこともあり、
喉を守るための知恵を
たくさん教えてもらいました。

通っている鍼灸・漢方院で、
中医学に基づいた
薬膳や漢方、ツボを習ったからです。

教師や歌手など声を使う職業の方、
もともと少し喉が弱い方
たまたま風邪をひいて喉がきつい方
の助けになれば幸いです。

◆薬膳◆
①  梨🍐と蓮のスムージー

生の梨約100gと約ハス100gを
多少水も加えて、
ミキサーにかけるだけ!
お好みでハチミツ🍯を加えてください。

ハスも梨も両方、肺を潤す作用があるので、
イガイガしたとき、なんとなく喉風邪をひきそうだなというときにも結構使えました。

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② 枸杞の実とレモン🍋のハチミツ漬け

タイトル通り、蜂蜜にクコの実とレモンを入れて、水筒などに入れて、喉が少し乾燥したなという時に飲むorなめるだけです。

濃いめのを飲んだ方がいいよ、
他アドバイスしてもらっていましたが、
持ち歩きにくいので、
個人的にはお湯割りにして持ち歩いてました。

咳喘息もあって
全力で歌を歌ったら、喉がやばい(T ^ T)
ってときも、
子どもたちがうるさすぎて汗
授業で大きな声出さざるを得なくて
すぐ声が枯れそうになってた時も、
これを飲みながら、なんとか乗り切ってました(^◇^;)

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あとは、喉を潤す食材は意外と色々あって、
たまたま、メロン🍈をスムージーにして飲んだこともありました。
直接喉に良いわけではないですが、
柿が食べたくなって買って食べたらめっちゃ美味しくて、身体にいい感じがして、
調べてみたら、ビタミンCも多くて、疲労回復や風邪をひきにくくする効果があると分かったこともありました。

体が欲するものを食べることも大切だなぁ
と思います☺️


◆漢方◆

今まであまり飲んだことのなかった漢方ですが、体質に合わせて処方してもらった漢方はすごく効きました!ここでは比較的手に入りやすい物だけご紹介します^ ^

体質によって飲むべきものが変わることもあるので、もし、気になる方は漢方薬局で相談してみて下さいね。

①  板藍のど飴

板藍根という抗ウイルス作用がある生薬を使ったのど飴です。電車など人混みの中に行かなきゃいけない時、少し喉が痛いな、イガイガしてなんか変だなという時にぱっと舐めておくと、風邪を予防出来ます。

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②  響聲白龍散(きょうせいはくりゅうさん)

粉末の漢方薬です。すごく即効性があって、喉飴よりも喉の奥にスーッとハッカ(?)のスーッとする潤いが染みていく感じがします。なので、声枯れや喉の痛み、乾燥が強い時に使用していました。空咳が出ていた時は、喉を使うと分かっている授業前などに飲んで頓服で使っています。

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◆ツボ◆

喉、気管支は、中医学では、肺と関係があるとされています。なので、肺の経絡を押してあげると良いそうです。肺を潤すツボもあると効いたのですが、詳しく教えてもらっていないので、今度聞いたらまた挙げますね。

①  尺沢(しゃくたく)

肘を曲げた時に、ちょうど線が入る部分の少し親指側です。押すと少し痛い感じがするところです。喉や喘息に効くとされているそうです。

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②  孔最(こうさい)

尺沢よりも押しやすいところかなと個人的に思います。
孔最は、尺沢と親指の付け根の骨を結んだラインの、尺沢から四横指(3寸)の所にあるそうです。
専門家ではないので、肺があまり調子が良くないときは、押して少しハリがある部分があると思うので、だいたいそこを押してました笑笑

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③ 魚際(ぎょさい)

ここに鍼を打つとめっちゃ痛いらしいです笑笑
親指の骨の少し内側になります。押すと痛気持ちいいところがあると思うのですが、そこです。
ここは、自分で揉んであげるといいそうです。

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以上、計7つのワザをご紹介しました!

薬膳、ツボなどはやりやすいと思うので、参考にしていただければと思います!

自己メンテナンスしながら、
より良い健康を保ちましょう☺️ 

私もこの先手先手の対策で
抵抗力の弱かった身体でしたが、
だいぶ風邪をひきにくくなりました^ ^

さまざまな方の知恵に感謝感激です!

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