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「EDEYANS だから取り組むべき課題」心からそう思えるのが、大きなやりがい(EDEYANS Interview)
「現場への解像度」と「ホテル客室清掃を変える意志の強さ」
この2つは他社に負けません。
業界への参入障壁が高く、チャレンジするプレーヤーも限られる中、私たちが行動を起こさなければ業界は変わりません。これは、意識高く言っているのではなく、心の奥底から本当にそう感じているんです。
今回は、2024年1月カスタマーサクセス(以下、CS)として入社した菊地さんの入社エントリーです。
製造業に携わってきた菊地さんは、同じく社会に不可欠な「エッセンシャルワーク」のフィールドで挑戦を続けたいと、ホテル客室清掃の変革を目指す EDEYANS に入社しました。
CS とセールスの垣根を超え、日々顧客と向き合い続ける中で、菊地さんが得た学びとは?ご一読ください。
菊地 優太 プロフィール
大手旅行代理店に新卒入社し、首都圏マーケットにおけるインセンティブ・VIPツアーやMICE事業に携わる。
その後、製造業特化型求人メディアのキャリアアドバイザーと人材紹介領域の立ち上げに従事。3年で2度の年間 MVP を獲得。キャリアアドバイザーのマネジメントも行いながら、採用業務にも携わる。
「ホテル客室清掃 = 観光 × エッセンシャルワーク」これまでのキャリアを掛け合わせる
ーー EDEYANS に興味を持ったきっかけを教えてください。
観光業からキャリアをスタートさせ、次いで製造業における “エッセンシャルワーク” に身を投じてきました。
「ホテル客室清掃 = 観光 × エッセンシャルワーク」
そう考えると、EDEYANS でなら自分の経験を掛け合わせていけると考えました。
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ーー “エッセンシャルワーク” という切り口から興味を持たれたんですね。
その通りです。
ホテル客室清掃ビジネスは製造業と似たところがあり、課題は多いものの市場規模も大きく、現場の課題解決による社会的・経済的インパクトが非常に大きな領域です。
また、客室清掃は今後もエッセンシャルであり続けるにも関わらず、これまで誰も手をつけてこなかった領域です。この領域に取り組む EDEYANS だからこそ、現場に役立つ SaaS プロダクトを開発し、課題解決していけると思いました。
CS とセールスの垣根を超えてクライアントに向き合う
ーー 業務内容について教えてください。
CS として、Jtas のオンボーディングや既存顧客のサポートを行いつつ、セールスとしてもリードのアプローチ(初回商談、現地見学、一次提案)を担当しています。
EDEYANS のサービスは現在とても需要が高く、セールス要員が求められている状況なんですよね。
ーー 幅広く対応するからこそ、多くの学びが得られそうですね。
まさに、その通りです!
セールス → CS 視点があることで訴求の幅が広がる
CS → セールス時に把握したクライアントのニーズが、導入後のサポートの質を高めるのにも役立つ
それぞれのフィールドでの経験が、相互に生かされていると実感します。
ーー CS とセールス、それぞれの経験が相互に役立つ場面を具体的に教えていただけますか?
セールスの一環で、現場でデモをお見せする場面では、CS の知識があれば自ら手を動かしてシステムを構築できます。
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また、CS としてサポートに入る上でも、導入時点での課題認識が極めて重要です。
その点、自身がセールスとして導入に携わったクライアントであれば、課題認識は済んでいるため、スムーズにサポートへと移行できますし、認識のズレも起こりづらいですよね。
CS とセールスを横断できる環境にいることは、非常に恵まれていると感じます。
些細なことでも “学ばせていただいている” という謙虚な姿勢を忘れず、日々の業務に取り組んでいきたいです。
"現場へ足を運ぶ回数 × 思考の数" が対応力を高めるポイント
ーー 入社して約3ヶ月。大変だと感じることは何ですか?
業務に関する知識のキャッチアップです。
基本知識の獲得だけでなく、クライアントごとに異なるオペレーションへの対応力も求められます。これは、 EDEYANS の仕事の中でも特に難しいポイントだと感じます。
業界全体で統一された業務フローが存在しないため、クライアントごとに Jtas をどのように運用し、課題解決に導くかを、ケースバイケースで考えていかねばなりません。
ーー 現場での対応力を高めるために、必要なことは何だと思われますか?
"現場へ足を運ぶ回数 × 思考の数" がポイントだと考えています。
オペレーションのパターンを自分の中に蓄積するには、まずは回数を重ねていくことが不可欠です。
けれども、闇雲に現場に行けばいいわけではなく、事前に自分なりの仮説を持っておくことも重要だと思います。
業務フローを予め想定し、実際の現場の答えと照らし合わせる作業をくり返すことで、現場での対応力は向上していくと信じてキャッチアップに努めていきたいです。
「自分たちがやらないといけない」心からそう思えるのが、大きなやりがい
ーー EDEYANS で働く一番のやりがいは何ですか?
「自分たちがやらないといけない」と心から思えることが、やりがいにも直結しています!
Jtas オンボード時にお客様から「業務が楽になった」と度々言っていただけて、 EDEYANS のサービスが現場から求められているんだと、強く実感できるんです。
ーー “使命感” を感じられているんですね。
「現場への解像度」
「ホテル客室清掃を変える意志の強さ」
この2つは、圧倒的な EDEYANS の強みです。
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客室清掃のオペレーションはホテルごとにまったく異なり、極めて平準化が難しいことからデジタル化への障壁が高く、チャレンジするプレーヤーも限られています。
このような環境の中で、EDEYANS は民泊清掃をルーツにコロナ禍を経てホテル客室清掃にピボットし、現在も自社でホテル客室清掃オペレーションも提供しながら、そこで得た高い課題の解像度を強みにホテル客室清掃のデジタル化を推進しています。
だからこそ、私たち EDEYANS がやらなければならない(この領域はデジタル化されない)と心から感じています。
これは、意識高く言っているのではなく、心からそのように感じているんです。
日々の業務に立ち戻ると、めちゃくちゃ泥臭い地道な作業も多いですが、その1つ1つが先へとつながると信じて乗り越えていきたいと思います。
ーー 最後に、菊地さんがこれから挑戦したいことを教えてください。
順調にいけば、あと2年ほどで Jtas 事業が成熟期に入ります。それまでは、目の前の道を全力で突っ走っていきたいです。
その先は、“清掃をもっとおもしろく、かっこよく” さらに変革していくために、まだまだできることがあるはずなので、新たな事業創出にもチャレンジできたらと思っています。
取材企画・協力 / 世界線株式会社