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会話の一つひとつがアート作品だとおもう
こんばんは、
えだちゃんです。
居心地の良さって、なんなんだろうな~~って、ふしぎにおもう体験をしました。
実はさっきまで仲のいい友達と電話させてもらってて、さいしょは1時間くらいのつもりが気づけば3時間たってました。まぁそれ自体はよくある話で(笑)
でもとっても特別だったのは、この上なく心地よかったこと。電話の最中も終わった後も、すごく心地よかったんです。心のまんなかを覆っている膜が一枚いちまいスルスルと落ちていって、洗われていくような、童心がむき出しになるような感覚でした。
楽しい電話も、勉強になる電話も、嬉しくなる電話も、いっぱいあります。でも、ここまで心地いい電話って、経験あったかなぁ。。。
そうそう、会話のなにがおもしろいって、一つひとつがアート作品みたいになることです。
自分がどういう心持ちでいるか、どういう気づかいをするか、どんな言葉をつかって、なにを届けるか。そういう言葉や相槌を、どんなトーンで、どんなスピードで、どんなテンションで表現するのか。意識的にも、無意識的にも、お互いでそうやって作り出してる空間が会話です。それが相手とうまくハマると、こういう心地よさすら感じさせてくれる会話になるんですね。とってもすごいことを教えてくれました。
きっと僕も相手も常にしていたのは、自分を尊重すること、相手を尊重すること、思ったことをそのまま伝えること、その程度じゃないかなぁ。それから、絶対的な信頼感がありました。
僕らはたぶん似たタイプで、人にやさしくて柔和、どうせ頑張っちゃうし、そのなかで人生を楽しもうとしてる。やっと自分の足で歩きはじめたよちよち組。
そんな似たタイプだからこそ大事にしたいのは、『もっともっと知りたい』とおもうこと。付き合いが長くなればなるほど、いっぱい話せば話すほど、新鮮味がなくなっていきます。人は慣れる生き物なので、それは自然とそうなります、仕方ないです。
だから、新しい話をします。新しい話をききます。仮定の話もします。共有しづらい感覚の話もします。そうやって『まだまだ知らない』ことを知るんです。
それから似た意味で、『僕とあなたは違う』と認識することです。たとえば、会話のなかでとんでもないブーメランが返ってくることがあります。
『あれ?30分前に、あなたから同じ内容で相談受けなかったっけ。俺、同じような内容で相談してない?なんでだ??』
似たタイプの人とは、相談する内容まで似るようです。よくわからない思考のパニックです。意味がわかりません(笑)
それだけ似てるからこそ、こんな考えには気をつけたいです。
『自分がこう考えるから、友達もきっと一緒だろう』
こんな期待ともいえるプレッシャーを抱えた瞬間に、相手を尊重するというのは壊れてしまっているかもしれません。相手を決めつけてしまうことになりますから。
反対に、これも気をつけたいです。
『もう自分のことは分かってもらえてるだろう』
理由はいっしょですよね。相手にプレッシャーになりますから。
書いてみて気づきました。そっか。
自分を尊重するっていうのは、自分の感情と思考と行動が一致してることで、
相手を尊重するっていうのは、相手の感情と思考と行動が一致することを邪魔しないこと、きわめてフラットでいる(≒白紙でみる)ことなんですかね。
それができれば、自分の思ったことをそのまま伝えることはできそうです。なんとなく分かるような分からないような、たのしいテーマですね(笑)
きっとその友達がこの記事を読んでくれることを祈って。実り多き、学び多き時間をありがとう。また、電話しようね。
2020年4月27日
しっぱいノート120日目
えだちゃん。
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