どこにでも住めるとしたら

コンテストがやっていたので私も参加させて頂くことに。

そうですね
やっぱり快適なところがいいですよね

いままで住んだ中ではオーストラリアかな
社会が優しい
他人同士でも必要最低限会話があるし
笑顔がある

日本だと電車に乗っている人、街を歩いている人、なんだか病人にみえる
なにかを我慢して生きている人が多いように思う

昔ホストマザーに大切な事はなに?ときいてみた

正直であること

それが通用する国なのかもしれない

誰に聞いたか忘れちゃったけど、日本人がオーストラリアの病院で入院したときのはなし

四人部屋で、結構うるさかった様子。これじゃ休まらない。
スタッフに注意してほしいとお願いする

…さてどうなったと思いますか?

日本ならだいたい騒音を出していたと思われる方へ注意するか、本人が部屋を移動します。

しかし、ここはオーストラリアです。
そのスタッフは

ここは自宅ではありません 。この部屋が気に入らないなら個室にでもうつってください。と毅然な態度をとられたそうです。

意味わかりますでしょうか。

つまり、自宅であればいくらでも静かな環境が手に入りますが社会に出れば様々な人や状況があります。わがままを言っているのはアナタ。
日本は社会では迷惑をかけないように、自分を押さえて回りにあわせるのか秩序ある社会?のような印象、同調圧力もそうですよね。正解はひとつみたいな。

でもオーストラリアで受けた印象は違いました。社会はみんなそれぞれ自分らしく過ごしていて、顔もいきいきしてました。だから、私自身も変に他人の目が気にならなかった。社会はいろいろな人達がいる。それが社会だから相手を尊重しよう、そういった優しい雰囲気が他者に対しての笑顔やら最低限のフレンドリーさが当たり前に子どももナチュラルにできていました。

ちょっと話はずれますが、子育ても違います。同年代の日本人に比べて大人っぽく自信がある子どもが多かった。自分の考えを持ち、大人顔負けの話し方の小学生もいた。彼らの親をみていると、とにかく子どもを褒めるし、愛しているよと言葉にだしハグをする。他人にも自分の子どもを嫌味なく誇らしげに語っていた。留学生だった私の事も褒めながら友人に紹介していた時は嬉しかったし、自信がわいてきたなぁ。

日本だと謙遜が美学?の世の中だったし、なかなか難しいかもしれないが、少なくとも自分の子どもを下げて他者のゴキゲンをとるようなコミュニケーションはとりたくない。

オーストラリアの良いところばかりを書いたけれど、日本の嫌だなぁと思うとこばかりかいたけど、やっぱり悪いところばかりじゃないから、やっぱり日本がイチバンです。

#どこでも住めるとしたら

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