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不悪口(ふあっく)

法要であった。
一族では新しい命も生まれ
お坊さんの読経中も賑やかである笑。
脈々と続いてきたものに
何かを感じながら
月日があっちゅーまに
過ぎていくことに
オマラカウィーなチモキになった。
お坊さんが一緒にお経をとのことで
配られたものを読みながら
ペラペラとそれをめくっていると
思わず目を疑ったワードがあった。
「十善戒」というもので
10の戒めなのだが
「不悪口(ふあっく)」と書いてあった。
◯UCK!?
「不悪口(ふあっく)」は
乱暴な言葉を使わないと言う意味らしい。
発音がちぃとランボーなのに
その意味が逆説的であり
これまたオマラカウィーな趣きである。
神仏習合たる日本は面白き国である。
神道も仏教も超現実的解釈の余地がある。
多神教国家ボラブーである。
私はゑびすであり
たまに本名なんですか!?と聞かれる。
芸名?と思う方もいるようだが
ゴリゴリの本名であり
ゑびすと言えばビールそして
七福神の一人であることから
ゑびす神にもキョーミがある。
ゑびす神の由来は2つの大きな説があり
蛭子神と事代主神だと言われている。
どちらもなかなかユニークな神様で
事代主神(コトシロヌシノカミ)は
出雲の国譲りに
大きく関与している神らしい。
出雲族と大和族の謎。
神話は現実を内包するものであり
その超現実的世界観は
己の超現実を加速化させるであろう。
日本神話もおまんきょうしたい。
ファンタスティイクッ!!!

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