人事採用担当者がみる二大要素
あるトップクラスの外資の人事採用の方は、地頭とチャームがよ今人材の二大要素だと話しをされています。地頭とは学歴、偏差値などの教育や暗記力とは違う仕事に必要なパソコンのCPUにあたる処理能力的なもの。地頭が良いと問題処理能力が高く、合理的な解決方法がイメージできるます。地頭は仕事の潜在能力につながります。
加えて地頭の要素で重要なのは、言語に関する能力です。コトバの感覚が低いと会話から、相手の真意を読み取ることができません。さらに聞くチカラが低いとコミニケーションが成立しません。
仕事のシーンにおいては、地頭が悪いと指示の理解力が低く、考えをまとめて伝えるチカラが低くなります。地頭がよい🟰仕事脳。何かを聞かれて、困った顔になり返答に時間がかかる方は、性格が慎重というより聞かれているコトバがわからないことがあります。ことわざで言うと1を聞いて10を知る人は、地頭が良いです。
そして地頭より大切なのはチャームだそう。チャームとは可愛げかつ愛嬌とも言われます。周りに愛される能力です。具体的には、明るさ、前向きさ、生命力、ユーモア、サービス精神、抱擁力、周りがつい助けたくなる魅力、少しくらいの失敗してもなんか人から許される人、人の笑顔を引き出すチカラ。盛り立ててくれたり、手を貸したくなる能力をもつ人です。
チャームは人格。親の育て方と関わっているといわれていますが、表情や会話をトレーニングによって変えれば後天的にチャームは上げられます。可愛い気のある幸せな人といたいのは人の真理。幸せだから笑顔になるわけではなく、笑顔だから幸せになるからです。チャームを上げるための習慣。
⭕️口角を上げる
⭕️会話中に携帯を見ない
⭕️語尾を柔らかくする
⭕️人に命令はしない
⭕️目尻は下げるイメージ
⭕️眉間にシワを寄せない
⭕️難しい顔や困った顔をしない
⭕️口を尖らせない
⭕️首を傾けない
⭕️顔を横にしたり下を向かない
⭕️顎を上げない
⭕️人が話す方向を向いて頷く
⭕️嬉しそうに話す
⭕️ご馳走してもらったらお礼をいう
⭕️誰にでもありがとうを言う
⭕️目の前の人を好きな気持ちで話す
⭕️人のせいにしない
⭕️悪口を言わない
⭕️自ら挨拶をする
⭕️感情にブレがなく穏やか
あとは体力。疲れやすい、朝起きれない、寝られない、食べられないだとなかなか厳しいです。体力は絶対必要。体力がないと相手を思いやれません。不調だと仕事になりません。体力は仕事のスピードに関わります。
身体を動かす。まずは週末の早起きから。それから世代に関係なく、10キロ歩ける筋力をつけてください。運動習慣は仕事力につながります。体力があれば気力がでます。粘りが出るから考えがまとまりやすくなります。
若いうちは笑顔と元気がないと活躍や成長のステージに立つことができません。地頭を上げるは、すぐには無理でもチャームと体力は変えられます。毎日ニコニコと前向きに過ごした人が30代からグンと幸せになります。
疲れた、ウザい、面倒くさいという口癖のある友人から距離をおいてください。チャームや徳は伝播します。資格や英語力をとるのも良いですが可愛げ力を上げてください。それに自分の経験が加えられれば最強です。仕事ができてもリーダーになりにくい人は残念ながら可愛いけ力が低いこともあるようです
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