目立たない主義と組織の順番
敵を作りたくないので控えめで引き気味で、自分の意見は言わず目立たぬように会議で下を向き、誰かが質問されていても、自分にお鉢が回らぬようにやり過ごすを徹底しちゃいがちな人はいます。
しかも後輩から見たら優しく見えるかもしれません。ニコニコしているので誰ともぶつからないから「世渡り」が上手く見えてしまいます。性格が優しいのは素晴らしいことですが、たまにはリスクをとり後輩を庇い、意見を求められた時は、毅然と結論から話すのがルールと決めちゃうと良いと思います。
シビアな話や数字の話には悲しい困った顔。たまに落ち込んでしまって周りから「大丈夫?」と思われない方が互いに気持ちよく働けるかもしれません。常に弱い人をフォローしたい気持ちは素晴らしい素養。しかも、上の人に教えて貰うのは楽しいし、みんなから可愛がられるのも良いこと。しかし下の役割は後輩に譲ってあげないと組織がなりたたないこともあります。
そうゆう先輩をたまにイジる後輩もいます。舐めているから失礼な物言いは当たり前。周りからみるとその下剋上が気持ち悪いのに言われた本人はあまり気にならないのです。
リーダーシップはそれぞれの立場で必要です。自分がしてもらってよかったことは後輩に引き継いでください。普段は優しくたまには毅然と。人には優しく仕事には厳しくが良いですね。厳しくは厳しく話すではなく結果に対してです
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