人見知りだからと一括りにしがちなヒト
仕事場であらゆる世代で悩むのが「自分は周りと上手くいっているかどうか」です。仕事はヒトとヒトがやっているので、「ここで役にたっているのか」「馴染んでいるのか」「この先どうゆう風になっていくのか」かがいつも不安になったりします。これは誰にでもあること。経営者であってもアルバイトであっても同じです。
しかし仕事をする態度というのはあります。年代に関係なく、仕事場では、口角を上げてヒトの話には、穏やかに頷き、はっきりと楽しそうに話しをすることです。場の雰囲気が変わり自然と人間関係が改善します。口角を上げることは性格と話し方とまるで関係ないので誰でもできる癖みたいなものです。癖にしてください。
口角をあげておくのは道路における車の左側通行と同じ。なんでしなければならいなのか?とか考えても時間の無駄。受け入れてクセにすればいいのです。おじさんやおばさんでこれが全然きていないヒトがいます。そういう方は、偉くなったらエバリたいという気持ちが強い方です。不機嫌そうに黙っているおじさんや顎を上に突き出して、ツンケンとしたおばさんのことは絶対真似しないように距離をおくか無視してください。穏やかに頷く、楽しそう話す、自分の意見をきっぱりと言う、失敗も含めて自分を出せる。これを意識していれば威張るおじさんにならずにすみます。
職場で、笑わないこと、話さないこと、存在を消していることを自ら「人見知りだから」で一括りにしてしまうと成長しないだけでなく、周りから遠慮されてどんどん相手にされなくなります。人見知りだけど人嫌いではないなら少しだけ変わったほうがいいですよね。
社内のMTGも「話さない」前提でいるとそのうちに呼ばれなくなります。外資系の企業は話さないなら会議から出ていけとかなり厳しい洗礼を受けたりします。ヒトが話したことにコトバで返すのは礼儀。
何となく転職の多くは、なんとなく人間関係が悪くなって居場所がなくなってきて起こります。なんとなく転職を繰り返さないためにぜひ隣の席のヒトと話してください。そして互いの成長を喜んでくださいね。そうすると不思議と年収が上がってきます。会社は会社。そこの人間関係はどうでもいいという姿勢を貫いていると、毎日がどんどんつまらなくなります。まずは隣のヒトと仲良くしてみてください。楽しくなると思います。
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