愚痴に負けて自滅する人にならない

メンタルを自衛して人間関係を悪くしないように20代から気分転換のコツを身につけてください。ポイントは1人で行動すること。会社の人と悪口や愚痴を話していると余計に自分の仕事が嫌いになり自滅の道に。人生は耳から腐りますからマイナスなことをできるだけ話したり聞いたりしないでください。

この会社に合わない
この仕事に合わない
この上司が嫌い
この会社に友達がいない
社長が理不尽
目の前の仕事をやりたくない
やる気が起こらない

こんな気持ちになることは誰でもあります。愚痴や悪口に若手を巻き込んでもいけません。若手を誘ったときに悩みを聞くのは良いですが、自分の愚痴を聞かせてしまうのは反則。やる気を削ぎます。カフェやバーに寄り道してスタッフや常連と会話をしながら仕事の嫌なことを溶かしてください。

会社や仕事の卒業は自分で決めるもの。前向きな卒業は良いですが愚痴に負けるのはもったいないです。自分で自分を楽しくする工夫。自分の環境を居心地よくする工夫をしていかないとメンタル不調になります。そうするとその先の人生で、耐えられないからと逃げる転職を繰り返してしまうんです

気分転換を短時間できないと、夜寝れなくなってしまうことも。寄り道にはジムは最高。トレーニングしなくてもお風呂やサウナだけで疲れがとれます。サウナーになるのもよいかと思います。

会社で顔をこわばらせ、会社の誰かの悪口を言い、嫌われていないのにいつも戦闘態勢になってしまい自滅する方はたくさんいます。いろいろな人がいて、いろいろな価値観があり利益を生むのが会社。教えてくれたり、話しをしてくれる周りに感謝できないのは自分の思考の癖。

穏やかにいられないのは何かにとらわれてしまうから。気分転換のスキルと受け入れてしまう考え方を、若いうちから身に付けてください。毎日がラクに生きられますよ。理不尽な社風は考えても変わりません。ダメなことを見ないふりをして、何も発言しない人が得をする、ことなかれ主義やくさいものには蓋も社風。これも変わらないんです。そこがどうしても合わないは認めて受け入れてしまわないといつもモヤモヤしちゃうことがあります。幸せにならないともったいないです