20代の時40代以上の人が怖かった件
今も昔も社会に出てすぐは40代以上の人が怖いというのは普遍なんじゃないのかと思っています。私の場合は働いているキャリアウーマンに畏怖がありました。お母さん以外の40代以上の女性と話す機会が極端にないことが起因しているような気がしています。
私も20歳前後で、アルバイトで入った百貨店の催事売場のお歳暮とお中元のカウンターで40代の社員の方に毎日泣かされました。もちろんミスしてかつ確認しなかった私が断然悪いのですが、ただの注意でも「怖い」としか言いようのないピシャリという怒られ方。
泣かないようにしようとしても涙がでちゃうのを停められなかったのです。あの怖さは今思い出しても震えます。社会人になってからも20代の頃はキャリアのある仕事のできる40代の管理職の女性に可愛がってもらった反面、そこを怒らしたらヤバイといつも緊張していました。ヒトには優しくいですが、仕事や礼儀に厳しい方がたくさんいたからです。
必要以上に嫌なカンジで威張る方はイベントでもないのに白いスーツを着て顎を上に向けても口角を下げて、感じ悪い話し方をする怖い女性や、責め立てるような話し方で部下を人前で泣かしちゃう方はずっと苦手。
ある業界の外資系の方は大体そうゆうカンジの方が多かった気がしています。互いによい仕事をする意識がないと、部下や業者にやたら威張ってしまうんです。横文字で分かりにくい話をする人も同様です。わかりやすく話す努力が足りていないのです。こうゆう方と対峙すると若いヒトの心が潰されてしまうこともあると感じています。
男女関係なく意地悪としか言いようのない「どうしてそんな話し方になってしまったのか?」という方を見てきました。ホントは違うのに、むしろ小心なのに攻撃的な鎧を着ている方。自分がされてきたのでヒトを詰めるような話し方が変えられないのです。コトバの暴力は連鎖すると感じます。
愛のある大きな声ではなくて、低くて意地悪な声とかキンキン声のほうが頭にずっと残ります。しかしそうゆう方は、当たり前ですが周りと上手くいかないし、プライドが高いのですぐに転職しちゃうよう。残念ながら50代から仕事が決まりません。ひたすら偉そうな人とか、昔いた会社の仲間を自慢するだけの人だと面接が通らないからです。
20代から見たら40代以上の人は社内や社外関係なく怖いこともあります。40代以上になったら自分がそうだったように、若い人から見たら怖いかもを意識して少しだけ歩みよったり、声をかけてあげてほしいです。それは若い人におもねるや媚びることではなくよい仕事をするために必要なスキル。
必要以上に怖がらせない人になってください。また40代以上で慣れてくると嘘つきになって、適当に誤魔化す癖のある方も危険。威張ると同じぐらい、下は見ています。リモートのときにゴルフに嘘をついていく人。多分バレていると思います。
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