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幸せに働き続けた先に成功がある

哲学者、アドラーは幸せを働いて誰かに必要とされることと定義づけをしています。働き始めの20代。広告代理店時代までは、仕事は会社にやらされていてうまくいかないのをクライアントや会社のせいにしていました。仕事はつまらない前提。会社は遊び友達を探す場所。平日はいつも朝起きるのが苦痛。心身の疲労が強く自分のことしか考えられませんでした。

30代になりPR会社に転職。クライアントに大切にされある人に出会い天職を見つけてもらえました。何にもできない私が、役に立てそうな、かつ一生できそうな仕事に出会えました。その仕事を出来ることは奇蹟みたいに幸せな日々だと心から思え周りに感謝できるようになりました。

40代になりクライアントにより良いサービスをしたくて、日本にまだない専門マーケティングPR会社を作りました。サラリーマン時代と違ってもっともっとクライアントにサービスしたいと感じたからです。自社ではなくクライアントサクセスを優先。ストレスなく日々過ごせています。

自分が信じる良いサービスを提供し、クライアントのビジネスの結果を出すチームにしたかったからです。距離の近さを実感したかったんです。預けて頂いた投資を何倍にも返しながら、長く続けていく関係構築にこだわり続けました。クライアントと一緒に未来を見られるのは幸せなこと。フィビジネスの醍醐味です。

プライベートな人間関係もよい意味で断捨離をしました。同業の集まりや知らない人ばかりのパーティーなんて人生に必要ないからです。

働き方改革が言われた数年前。スタッフが辛そうに働くのは帰宅時間の遅さが原因と感じ、改革を実施。今は休日出勤ゼロ。残業時間の少なく、分業で1人に負担がいかない組織を目指しました。但しチームで働いたほうがよいからと一部を除きリモート勤務はしていません。前向きに成長したい仲間と働くのは幸せだからです。

20年の間に、たくさんのスタッフと働きました。感謝しかありません。彼らの成長と頑張りは私を幸せにしてくれます。歳を重ねて幸せになるのは若い人の成長をサポートすることが必要なんです。時代に合わせた進化サービスをローンチ中。まだまだ伸びしろがあると感じています。

仕事と仲間に心から感謝したら人生が変わりました。人のせいしないで、自分の今は自分が決めたことです。但し人間は環境の生き物。穏やかに前向きな人と働いてください。20代で年上の素晴らしいビジネスマンに出会って幸せになってください。幸せになるために生まれたから、仕事で誰かに必要とされながら幸せになるために生きてくださいね。


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