スマホ首、上を向くと痛いは要注意！

2020年4月13日 09:53

「スマホの見過ぎで姿勢が悪くなった」

「上を向くと痛いんですがなぜ？」

これらはすべて、実際にお客様から聞いたお悩みです。いまスマホの見方により姿勢が悪くなってしまう、いわゆる「スマホ首」の方が増えています。

確かにスマホって、アプリゲームやLINEのやり取りでも結構気づいてたら姿勢が悪くなっていたりしますよね。したばかりみているから、上を向くと痛い状況になってしまうんですよ。

このページをご覧になっている皆様の中には、同じような「スマホ首症状」を抱えていらっしゃる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？

今回はそんな状況に「スマホ首改善ストレッチ」をお伝えします。

【スマホ首】上を向いて痛いのは首が前にでているから

いわゆる「スマホ首」の方は、せなか（胸椎）が丸まってしまってしまい、首が前に出てしまっている状態です。

画像のような姿勢になってしまっている方、多いんじゃないでしょうか？

ただでさえ重い頭。（頭って体重の1割くらいの重さはあるんですよ）こんな状況じゃ上を向いて痛いのも納得ですよね。

これらを改善していくには、丸まったせなか（胸椎）を伸ばしてあげる必要があるんです。

これからが今回の本題です。スマホ首になってしまい、上を向くのが痛いという方には以下のようなストレッチをオススメします♪簡単にできるのでぜひ参考にしてみてくださいね。

【スマホ首】上を向くと痛い方におすすめのストレッチ１

●背中のばしストレッチ

①背中の下に丸めたバスタオルを置き、仰向けに寝て膝を曲げます。

②顎を喉元に引きつけながらバンザイをします。この時腰が床から浮かない様に腹筋にも軽く力を入れておいて下さい。

③そのまま30秒キープ！間に15秒の休みを入れ、3セットを目安に行います。

※顎が引きにくい方は、頭の下にタオルをおいてやって見てください♪

●あごひきストレッチ

①背もたれのないイスに座り、頭の後ろで両手を組みます。
この時手は首と頭の境目、少しくぼんでいる所にあててください。

②両手を斜め上前方に持ち上げるようにしながら顎を引き、喉元に近づけます。

③両肘を後ろに引いて胸を張ります。その時、顎は軽く引いたままで正面をみます。

腹筋に軽く力を入れて、腰が反らないようにしてください！

④この状態で20～30秒キープ！15秒休憩を入れ、3回を目安に行います。

いかがでしたか？

上を向くと痛い時は要注意ですよ。今回ブログ内でお伝えしたこのスマホ首対策のストレッチ。

簡単ですので、ぜひ日常にとりいれてみてくださいね♪

ストレッチで、きれいな姿勢を取り戻しましょう！

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