
X100Vという選択肢 vol.3| 写真31枚
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”X100Ⅵ”という選択肢
X100Ⅵがついに正式に発表されましたね。ここ数年間の間X100Vを愛用してきた自分としては、かなり興奮して予約日を待っているところです。本心としては、X100Vを手元に残してX100Ⅵも購入したいところですが、約28万円もするということと、X100Vを残しておいても使用頻度が減ってしまうと思うので、売却しようと思っています。
写真はたくさん撮ってきたため、X100Vにまつわる記事は今後も書けそうです。
まだvol.1, vol.2を読んでいない方はこちらもぜひどうぞ。

X100Vがebi_timesに与えた影響
これまでいろいろとカメラやレンズを試して所有してきましたが、どちらかというとガジェット的なモノよりも写真そのものの価値やSNS投稿した際に起こるイベントに興味が湧いていました。一方で時間の経過とともにSNS自体への慣れや飽きもやってきます。
そこで出逢ったX100V。写真やSNSを楽しむという行為からカメラ自体や撮影自体を楽しむ方向にシフトさせてくれたカメラです。
カメラの画素数や焦点距離、AF、手ぶれ補正、防塵防滴などの性能で比べると他のカメラに軍配な点は明白で、自身が持っているα7rⅢに敵わない部分がほとんどです。不自由なことも多いのが、X100V。だからこそなのか撮影体験の充実度が極めて高くなりました。
X100Vとポートレート
Instagramではあまりポートレートは上げていませんが、ポートレート写真もよく撮っています。23mm(フルサイズ換算で35mm相当)なので、被写体との距離感も遠くなく、被写体から見てもカメラ自体がコンパクトなので、構えずにいられるのではないかと。
そして先日香港行った際に、現地のお友達に撮影させていただきました。
F2.0スタートということもあり、ボケ感も絶妙に良いですね。2枚目はピントが外れて奥の建物に飛んでいます。X100VではよくAFが迷子になることもありますが、これはこれでサブ写真にもなるというポジティブシンキング。


色はFUJIFILM特有で、あまりうまく言語化できませんが、深さがあるように感じます。濃さも感じるし、淡さも感じる。写真なのでそこまで言語化もいらない気もします。「フジの色味いいよね」と感覚的な会話も大事。


X100Vとドバイ
X100Vを持ち始めてドバイ、パリ、香港にも行きました。今までα7rⅢだけで撮影していたのですが、サブ機としてX100Vを首にぶら下げて撮るとなると結構忙しいです。
それでもどちらか一つに絞ることもできず、結果2台での撮影を強いられます。各国の記事も書きたいのですが、それまでお蔵入りにするのもそわそわするので、この記事で少しスナップ写真を。
ドバイ







ドバイは、建築がすごく面白くて、回りきれないほどのスポットがあります。次行く頃にはまた新しいビルが建って生まれ変わっているので凄く貴重な写真なのではないかなと。
X100Vとパリ
もともとおしゃれな街、パリ。絶対X100Vの色と描写がマッチするだろうなと思っていたので、楽しくてしょうがなかったです。X100Vだけで撮りまくるという選択肢もよぎりましたが、滅多にいけないパリなので結局α7rⅢとX100Vの二刀流。










X100Vと香港
最後に香港。雑多な街並みのスナップはX100Vとの相性も良かったです。年季が入ったものが多く存在する国と街で、今しか見れない風景もあるのかなと想像しながら撮影していた気がします。









みなさんはどこの国の写真が好みでしたか?どこに行っても良い景色、瞬間を残せるカメラX100V。X100Ⅵの発売で今までよりも比較的手に入りやすくなると思います。値が張るのが難点ですが、買って損はないカメラの一つです。
X100Ⅵは4020万画素と高画素機になるので、今後は楽しみ方もさらに変わってきます。購入後はそういった点も書いていければなと思います。
以下はX100Vのみの写真を上げているアカウントです。ぜひフォローしていただけると嬉しいです。ではまた!
https://www.instagram.com/ebixtimes/
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