10年来の頭痛やだるさなどの気象病の対策を考えてみた
ここ数日低気圧にフルボッコにされ、ほぼ寝たきりの状態になってしまいました。
とりわけ頭痛、だるさ、無気力に襲われ、まるで全身に接着剤を塗りたくられてマットレスに貼り付けられた感覚でした。
やりたいことはたくさんあったのにほぼ一日ベッドで過ごさざるを得なくなり、頭も回らず思考が強制停止をくらった状態でふと
…え、梅雨がきたらヤバくね??
(((( ;゚Д゚)))
と猛烈な危機感を抱き始めたので、今回は備忘録もかねて気象病の対策をシェアします。
対策ってあなた今まさに悩まされてるんじゃないの、ってかもう梅雨の時期そこまで迫ってるけど間に合うの?ってツッコまれそうな気もしますが、
悩まされているなりにいろいろ対策を考えてみたので、最後までお付き合い頂ければと思います。
さて、
そもそも、約1年前にすでに気象病について記事に書いてました。
しかし私は懲りない人間でして、大した対策をせずにここまで過ごしてきてしまいました。
今振り返ると、10年前にひきこもっていたときから気象病に悩まされてきました。
まず、気象病の原因やそのメカニズムについてなのですが、ざっと調べた結果、
ということがわかりました。
自律神経が乱れやすい人の特徴として、
とあります。うん、もろ繊細さんやーん。
HSPは自律神経が乱れやすいと指摘されていて、もともと気象病になりやすい素質をもっていると言えます。
また、気象病は東洋医学でいう水毒(水滞)の体質を持つ人が影響を受けやすいとされています。
水毒とは水の巡りが悪く、水分や老廃物が体の中で滞っている状態と言われています。
以下の症状がある人は、水毒体質と言えます。
水毒体質の人はむくみの影響で舌がはれぼったく、側面に歯型がついているのが特徴です。私もまさに当てはまります。
あとブランコに乗っただけで酔います←
私は繊細気質で自律神経が乱れやすく、プラスもともと水毒体質で水分バランスが悪い状態なので、
低気圧の影響をもろに受けやすく、気象病になるのも納得ということがわかりました。
しかも女性はホルモンバランスの変動から気象病になりやすいと言われていて、自分(HSP+水毒体質+女性)と気象病は関連性がとても高いと実感しました。
ここまでくると、もう気象病に罹らない方がおかしい、むしろ気象病じゃないと異常状態にさえ思えてきます。
さて、その対策ですが、調べると耳をマッサージするとか、漢方(五苓散など)を服用するなどと出てきます。
ただ根本的な解決策となると、日ごろから運動の習慣を取り入れ筋肉をつけることが一番の対処法に思えます。
そもそも気象病に襲われているときは、異様な眠気やだるさに見舞われ何かしようと思うことすら難しく、ただひたすらベッドの上でその日をやり過ごすことしかできません。
そうなる前に、日ごろから運動する習慣をつけ、水毒体質を改善しておく必要があります。
去年書いた記事にも、
などと、“運動が大事”であることを引用しています。
私はどちらかというと、華奢というより筋肉質な体型ではあるのですが、
運動不足から最近では筋力がすっかり低下し、お店で商品を取るためにしゃがんだ後立ち上がる際に、脚に力が入らないこともよくあります😅
自分なりに考えた対策としてまとめると、
などがあります。
とにかく、
水分を体にため込まない
“水”も“気”も循環を心がける
なにより運動をして筋肉をつける
ということが大事だと感じました。
気象病は身体症状だけではなくメンタルにもくるのでなかなかバカにできず、ここいらで本気で対策する必要性をひしひしと感じてます。
ウォーキングを始めたものの3日坊主ならぬ2日坊主になってしまった私ですが😇、なんとか体質改善をして梅雨を乗り切りたいと思います。
梅雨に負けないぞ~!!🔥
参考リンク↓↓