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【生涯遊び心と子供心を持ち続ける】

今日は

『生涯遊び心と子供心を持ち続ける』

について考察していきます。


本日5月5日は

「こどもの日」

「端午の節句」

「立夏」

です。


無類の戦隊ヒーロー好きの
私にとってはお祭りでした。

両親は戦隊モノ好きの私を
さり氣なく察知して

「兜&鎧」

「五月人形」

「鯉のぼり」

「柏餅&ちまき」

用意してくれていました。

思い返すと懐かしいです。


「こどもの日」に限らず
幼少期は当たり前のように
行事を満喫していました。

自分のモチベーションが上手く
刺激されていた事もありますが
純粋に楽しんでいます。


仮面ライダー等の
戦隊ヒーローに憧れて

「皆からたくさん注目を浴びたい」

「自分が主人公としてキラキラ輝きたい」

「正義のヒーローとしてカッコよくなりたい」

etc

「人気者になりたい自己中心的アピール」

「自分の存在を認めてもらいたい承認欲求」

「自分がナンバーワンとしての証を見せつけたい」

ワガママではありますが
自分の願望や欲望を
素直に表現しています。

まさに
「遊び心」「子供心」
全開です。

「こどもの日」とは日本における国民の祝日の一つで、
端午の節句である5月5日に制定されている。
日本において端午の節句は江戸時代以降は
男の子の記念日となっているが、
「こどもの日」は男女の子供の区別はない。
また、子供を産んでくれた母に感謝する日でもある。

祝日法2条によれば、
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことが趣旨である。
                             wikipedia


しかし、学校教育等によって
「遊び心」と「子供心」は
端っこに追いやられていきます。

結果大人になると

「不真面目な事をしてはいけない」

「ルールから逸脱する事は許されない」

「奇抜な発想は規定外なので控えるべきだ」

「常識を守って行動しなければならない」」

etc

「~してはいけない」

「~するべきだ」

「~しなければならない」

極端に強制と否定を振りかざして
柔軟性を排除していきます。


国民が学校教育を受ける事で
得られるメリットを
強いて言えば

「言われた事や決められた事を正確に処理する」

「集団行動によって他者や周囲と協力する事を学ぶ」

「期限を設定する事で規律を守るようになる」

くらいでしょうか。


学校教育の延長上に
一般企業や官公庁があり
脈々と継承されています。

組織を拡大して維持するには
仕組み化やマニュアル化は必須です。

ただ形だけが大きくなって
中身を変化させない事には
すぐに腐敗していきます。


学校教育やルール遵守組織は
お上や支配者層からすれば
都合の良いシステムです。

自分達に意見や反論を主張する者が
出てくる事は殆ど無く
従順かつ奴隷状態に出来ます。

指導者側も全てカリキュラム通りに
実施すれば良いだけで楽々です。


良く言えば
習慣化&パターン化が身に付いて
行動しやすい。

悪く言えば
ワンパターンで臨機応変に
対処する事が出来ない。


現行の学校教育制度や国の制度を
根本そのものから作り変えるには
時間と労力が相当かかります。

よって今の制度に
「遊び心」と「子供心」を
追加します。

そのために下記の
3つのアプローチを取ります。

1.常識や固定観念を少しずつ破壊していく

2.見栄、羞恥心、プライドを捨てる

3.マズローの生理的欲求において
  今までやった事がない欲望を実践する


1.常識や固定観念を少しずつ破壊していく

   世間や社会が提示している考え方と
   真逆の行動を実践していきます。

   「~べきである」「~してはいけない」
   「~しなければならない」等
   お決まりキャッチフレーズを
   見聞きしたら即時振り払います。

   例えば
   「予防接種は打つべきである」
   という考え方を一旦脇に置きます。  

   色々な解釈の余地があるので
   いつも接種している人はあえて
   接種しない行動を取ってみます。

   接種したからといって必ずしも
   罹患しないとは限りません。

   本人の抵抗力やその時の状態に
   よりけりなので鵜呑みにしない事です。

   医師が発信しているから絶対に正しい
   とする信念は非常に危険です。

   権威性だけで判断すると
   とんでもない方向に進みかねないです。

   真逆の視点を検証していく事です。


2.見栄、羞恥心、プライドを捨てる

   自分がどう見られているかを氣にして
   ステータスゲームばかりすると
   上っ面しか見えなくなります。

   他人と比較競争をすればする程
   意志力とエネルギーが削がれます。

   自分が思っている以上に
   他者や周囲は氣に留めていません。
   自分自身の事で精一杯です。

   お金、権力、物質的所有物等を
   自慢して見せつけたところで
   自分の能力は1ミリも進化しません。

  『見栄はゴミ箱に捨てる』参照。


3.マズローの生理的欲求において
  今までやった事がない欲望を実践する

   三大欲求で取り組んだ事がない
   もしくはワガママに感じる事を
   実践していきます。

   例えば、幼少期に甘えられなかった
   あるいは甘えさせてくれなかった場合
   幼児的な言葉を使って甘えてみます。

   ダイレクトに出来ない人は
   食事中等に軽く文句を言ったりして
   反抗的態度を取ってみます。

   今まで我慢して良い子ちゃん面してきた人は
   抑圧されてきた願望を主張していきます。

   特に愛情の欠落は後々にシャドウに繋がり
   心の傷を背負って苦しむ事になります。

   躊躇して1歩踏み出せない人の特徴は
   「絶対に失敗したくない」
   「恥ずかしい思いをしたくない」等
   自分を必死に守ろうとしている事です。

   自己防衛のブロックが外れると
   アクセル全開で行動出来ます。


今すぐに「遊び心」と「子供心」を
体感出来るアクションとしては
子供と一緒に同じ目線で遊ぶ事です。

出来れば小学3年生以下の子供と
子供になりきって楽しみます。


子供の視点に立つ事でどうすれば
簡単にかつ分かりやすく伝わるか
表現力を鍛える学びになります。

普段から抽象的で難しい言葉を使い
人間脳フル稼働の論理的思考だと
相手には伝わっていません。

その点子供は五感を使って
具体的に表現するので
貴重な鍛錬に繋がります。


「遊び心」と「子供心」は
知的好奇心を持って
素直に表現するだけです。

頭であれこれ考え過ぎると
ブレーキがかかります。


子供の時を思い出して

「積極的に非常識な事を実践する」

「羞恥心を捨てて無邪気に行動する」

「枠に囚われる事無く思いっきり楽しむ」

純粋無垢の氣持ちで挑む事です。


命尽きるまで
「遊び心」と「子供心」を抱き
楽しんでいきましょう。

最後までお読み頂き
ありがとうございます。


追伸
あなたにとっての
「遊び心」と「子供心」を
教えてください。


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