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【チャンスを増やすには◯◯する】

こんにちは。

Takashiさんです。


今日は

『チャンスを増やすには◯◯する』

について考察していきます。


先日知人とひょんな事から
昨今の社会情勢に関して
色々と議論しました。


話し合う前に

「知人は今の社会をどう思っているのだろうか」

「知人はどんな視点で俯瞰しているのか」

「知人は何を考えているのか知りたい」

etc

あらゆる角度から
新しい学びを得ようと
考えていました。


ところが
1つの話題をきっかけに
お互いにスイッチが入ったのか
口論並にヒートアップしました。

私自身身近な人以外には
思いっきり感情を込めて
会話する事は滅多にありません。

第三者という事もあり
それなりに配慮します。


しかし、知人とはある程度
付き合いも長いので
遠慮せずに話す事もあります。

そして、知人が

「時代によって考え方は殆ど決まっている」

「明治の人は◯◯、大正の人は◯◯、昭和の人は〇〇」

「今の人は忍耐力が身に付いていない」

etc

語り始めました。


私は知人の現実を把握しようと
傾聴と共感に努めようと
意識していたつもりでした。


最初は

「なるほど、そう考えているのかぁ」

「確かに時代毎に固定観念はあるかも」

「現代人は心身共に弱体化している可能性はある」

歩み寄っていました。


しかし、話を聴いているうちに
ネガティブな感情がトリガーして
建設的な対話ではなく
バッシングに変わりました。

昔の悪い癖が発動して

「いや、時代によっても考え方は人それぞれで
 固定して決めつける事はおかしいよ」


「明治、大正、昭和の人にも柔軟な発想で
 臨機応変に対処する人は居る」


「現代人は周囲の環境が整っているから
 身体能力はむしろレベルアップしてるはず」

etc

まくし立てるように
興奮氣味に正論を唱えて
全否定しました。


知人の発言を冷静に受け止めて
ニュートラル状態で俯瞰すれば
相手を打ち負かす事には
至らなかったです。

些細な感情の変化によって
礼節を弁えない態度を取った事は
本当に恥ずかしい限りです。


自分で

「常識や固定観念に囚われないで
 柔軟な姿勢で取り組むほうが良い」


「色々な角度から視野を広げて
 新しい着眼点で習得していく」


「古い自分を捨てて
 進化した自分になる」
 
etc

と認識していながら
心の奥底では頭でっかち状態の
ダークサイドに陥っていました。


咄嗟に自分の見たくない
嫌いな影が表れたので
直視しようとせず
反射的に抵抗していました。

普段自分が嫌い、苦手、不得意と
思っている概念こそシャドウです。


『生理的に嫌いな人は自分の影』参照。


私は常識や固定観念に
嫌悪感を抱いていますが
現実は常識と固定観念に
囚われています。

嘘つきが嫌いな人は
自分の深層部に
嘘をつく習性があります。

縛られる事が苦手な人は
実は無意識のうちに
自分を縛っています。


全ては逆説的(パラドックス)です。

シャドウに打ち克つには
シャドウと戦うのではなく
受け入れて溶かしていきます。


常識と固定観念に
囚われないようにするには
常識と固定観念を受け入れて
ありのまま承認する事です。

例えば

「時と場合によって常識と固定観念が
 大いに役立つ事もあり得るかもしれない」


「自由を奪われて長時間拘束される事で
 自由の有難さが身に沁みて分かる」


「パートナーが口うるさく指摘する事で
 自分の生活リズムが上手く整っている」

etc

感謝して長所を見出していけば
愚痴や不平不満が様変わりします。


つまり
自分に最大のチャンスを
もたらしてくれる秘訣は
大いに感謝する事です。


知人には

「斬新な視点を教えてくれてありがとう」

「自分には無い貴重な発想で素晴らしい」

「盲点に氣付かせてくれて助かるよ」

etc

心から敬意を表して伝えれば
小競り合いにはなりませんでした。


自分で発信していながら
大失態をする不束者です。

自戒しつつ
改善点、向上点を炙り出し
すぐに実践で示す必要があります。


絶好のチャンスを掴む為には
下記の3つの心構えを持ちます。

1.途中で相手の話を遮らずに
  最後まで傾聴と思いやりの心を示す


2.会話して頂いた相手に
  心から感謝と尊敬をする


3.日頃から感情マネジメントを行って
  ニュートラル状態を保てるようにする


上っ面の感謝ではなく
心の底から発する感謝で
チャンスを増やしましょう。

最後までお読み頂き
ありがとうございます。


追伸
あなたが行っている
チャンスを増やす方法を
教えてください。

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