【コンプレックスは年上に聞く】
今日は『コンプレックスは年上に聞く』
についてお伝えしていきます。
私も恥ずかしながらいまだに
「コンプレックス」を
抱えています。
私が認識している「コンプレックス」は
「背が低い」
「イケメンではない(笑)」
「身体が硬い」
「手先が不器用」
「強引に自分の融通を押し通す」
「変なところにこだわりを持ち頑固である」
etc
列挙したらキリがないです。
短所を長所に置き換える
「リフレーミング」は
有効でしょう。
リフレーミングとは
ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を
枠組みをはずして、違う枠組みで見ることを指す。
wikipediaより引用
私の事例をリフレーミングすると
「背が低い」
・時と場合によって
背が低いほうが有利な事もある
・剣道では尊敬する先輩が
背が低くても全国優勝している
・「柔よく剛を制す」とも言われるので
自分優位になる状態に持ち込めば良い
「イケメンではない」
・イケメンが持っていない要素を独自の
ブルーオーシャンで開拓すれば良い
・自分に見合ったファッションで
コーディネートすれば
カバー出来るところもある
・愛嬌&度胸をモットーにして
性格の良さを打ち出していく
「身体が硬い」
・筋力が発達しているので
瞬発力を発揮出来る場面で活用する
・攻撃は最大の防御として
肉体強化にフォーカスする
・鋼鉄の身体に仕上げる事で
少々ダメージを受けても耐えられる
「手先が不器用」
・あらゆる物事において
慎重に警戒して作業する
・細部にこだわらないので
全体像を把握しやすい
・すぐに動く意識が強く
積極的にアクションを取る
「強引に自分の融通を押し通す」
・思い切った決断力があって
リーダーシップを発揮する
・理念やビジョンを大きく抱き
堂々と発信している
・頼もしい雰囲気があり
ここぞと言う時に安心出来る
「変なところにこだわりを持ち頑固である」
・プライドがあって
自信に満ち溢れている
・独自性とブランド力があり
個性的な魅力を備えている
・独特の信念を持って
前向きに進もうとする
かなり拡大解釈して
リフレーミングしました。
無理やりなところもありますが
捉え方次第で実現可能な状況に
変わっていきます。
あるいはコンプレックスを
「他者や周囲にサポートして補強してもらう」
「完全に委任して自分の強みにフォーカスする」
自分以外の人に
協力を仰ぐ事でも
切り開いていけます。
個人的には
まずは視点を変えて
弱みを強化していくほうが
望ましいと思います。
自信と経験値が向上するので
今後弱みを克服したい人に
教えていく事が出来ます。
出来るだけ自分の手足や頭脳を
フル稼働させる事で
自然と染み込んでいきます。
どうしても早めに
何とかしたい場合は
第三者の力を借りても
構わないでしょう。
立ち上げ時から数年は
後々の状況を考えた時に
一匹狼でやり抜くほうが
良いでしょう。
男女共にそれぞれ
外的要因と内的要因の
コンプレックスを
抱えています。
外的要因としては
「容姿」
「学歴」
「身長の高低」
「目が二重でない」
「性器の大きさ」
etc
内的要因としては
「人前で話す時に、頭が真っ白になって緊張する恐怖」
「好きな人に告白する際、嫌われたらどうしようという不安」
「大舞台でカッコ悪い事は出来ないという羞恥心」
「子供についカッとなって奴当たりしてしまう怒り」
etc
「コンプレックス」とは
衝動・欲求・観念・記憶等の
様々な心理的構成要素が
無意識に複雑に絡み合って形成された
観念の複合体をいう。
ふだんは意識下に抑圧されているものの、現実の行動に影響力をもつ。
「感情複合」とも言われる。
最初に持ち込んだのはヨーゼフ・ブロイアーとされる。
しかし、この語を有名にしたのはユングである。
ユングの定義によれば、コンプレックスとは、
何らかの感情によって統合されている心的内容の集まりである。
ある事柄と、本来無関係な感情とが結合された状態であり、
これを「心的複合体」とも訳す。
wikipediaより引用
コンプレックスを抱く人は
他人や周囲を意識して
自分がどう見られているかを
極端に氣にし過ぎています。
セックスとステータスによる
上っ面ゲームに浸かっています。
本心では求めていない事を
無理にでっち上げてまで
満たそうとします。
思考・感情・発言・行動が
全く一致しなくなります。
結果心の内側で
摩擦や葛藤を抱えます。
『自分は誰にも見られていない』参照。
人は思っている以上に
誰も見ておらず
氣にもしていません。
他人と比較するので
苦しくなるだけです。
手っ取り早くコンプレックスを
解決するには尊敬する
年上の先輩方に聞く事です。
経験値を積み重ねているので
貴重なアドバイスを頂けます。
客観的かつ建設的な
フィードバックをもらう事で
落ち着いて自分を
見つめる事が出来ます。
先輩方の体験談を基に
自分のコンプレックスを
どう活かせば良いか
試行錯誤して考えます。
『劣等感を上手く活かす』参照。
「コンプレックス」を
解消するアプローチは
下記の3つです。
1.弱みを強みにリフレーミングする
2.弱みを第三者に委任して補完してもらう
3.経験値豊富で尊敬出来る年上の先輩方に聞く
人は皆それぞれ
素晴らしい才能と個性を
持っています。
他人と比較さえしなければ
無限の力を引き出す事が
十分に可能です。
比較するのは
過去の自分だけです。
「コンプレックス」を
神様からの貴重な贈り物として
前向きに活用していきましょう。
今日も読んでくださって
ありがとうございます。
追伸
あなたの
「コンプレックス」を
教えてください。
光り輝く原石が眠っている
可能性も十分にあり得ます。