【インスピレーションを高める】
今日は『インスピレーションを高める』
についてお伝えしていきます。
「インスピレーション」とは
閃き、思いつき、霊感、啓示等
神や天の声など特別な感覚のことです。
何度かインサイトや潜在意識に
関して取り上げているように
これも繋がりがあります。
宇宙的、高次元、夢の中等
どちらかと言えば
スピリチュアル要素が
強いかもしれません。
論理が悪くて感情が良いと
言っているのではなく
全てに柔軟性と幅を
持たせておくことです。
「土の時代」から「風の時代」に
エレメントが切り替わる
背景を考慮した上で
お伝えしています。
地理、歴史、政治、経済等を
振り返っていくと
土の時代は西欧社会が他の地域を
「パワーゲーム」で凌駕して
手中に収める繰り返しでした。
ある意味
特定の環境の特定の前提だけで
成り立っていました。
もちろん長所と短所があります。
長所では物理的な構造が進化することで
生活環境に貢献している側面があります。
短所では一方向的な発展により
分断と対立が生じ物事を固定して
捉える習慣が根付いています。
歴史は「火・土・風・水」
４つのエレメント周期で
動いていきます。
火：上昇 直感・行動
土：着地 物質・安定
風：展開 知性・情報
水：固定 感情・精神
それぞれの特徴の流れに沿って動き
情勢が形成されていきます。
土の時代は物質的豊かさを求めるゆえに
お金、地位、権力等形あるものに
執着することが強く表れています。
風の時代は精神的満足を
追求していくようになり
価値や体験に重点が置かれる
ようになっていきます。
風の時代を象徴する知性や情報は
まさにインターネット、仮想通貨等
デジタル社会そのものです。
目に見えるようで見えないことが
どんどん実現されていきます。
昨今のＩＴの礎を築いたＧＡＦＡ等は
透視していたかのように土の時代で
風の時代の要素を先取りしています。
これはイノベーターとして
インスピレーションを
高めていたからこそ
成し遂げられたのでしょう。
※ＧＡＦＡもＤＳの一員で全て計画通りに
進行しているという内容は割愛します。
次の時代を見据えて行動することが
インスピレーションを
高める方法でもあります
つまり、水の時代である
「感情・精神」を先行して
取り入れておけば良いのです。
閃き、思いつき、霊感、啓示は
感性を豊かにしていくことで
自然と身に付くようになります。
それには他者に対して
傾聴、共感、心を通わせることをして
寄り添う気持ちが必要になってきます。
合理的に対立させて優位に勝ち誇る
二元論的な方法では限界があります。
どちらかが折れて妥協するやり方は
主従関係を作り長続きしません。
そこでインスピレーションに
磨きをかけていくことが
ますます重要になってきます。
インスピレーションを高めるコツとして
１：瞑想をして頭を空っぽにする
２：五感を働かせ自然に触れる
３：小説を読んだり、芸術に触れる
１：瞑想をして頭を空っぽにする
理屈で頭でっかちになっていると
雑念が入り良いアイデアは
浮かんできません。
無の状態になることで邪念が消え
突然閃きが出たりします。
２：五感を働かせて自然に触れる
五感は直感と真逆ですが
感性を研ぎ澄ますためにも
料理は最適です。
自然の景色は心身を落ち着かせる
リラックス効果があります。
山、川、海へ出かけて空気を満喫する
だけでも変化が起こる可能性があります。
３：小説を読んだり、芸術に触れる
小説は想像力を養ってくれる
貴重な書物です。
他者の立場に立つことで
気持ちがより一層深まり
共感力が高まっていきます。
芸術は音楽、陶芸、美術等をすることで
クリエイティブな発想が磨かれます。
感情・精神を磨いていく上で
注意しておきたいことがあります。
それは相手の気持ちを理解することが
高まる反面、自分軸がブレて自分を
見失ってしまうことです。
自分軸を持ちながら他者へ配慮する
バランス感覚を維持しておくことが
大切になります。
インスピレーションが出る時は
神様からのサインである可能性が
非常に高いです。
そんな時はためらうことなく
すぐに実践しましょう。
突発的な閃きや思いつきは
時代を切り開く珠玉のお宝です。
風の時代は風の流れに乗っかって
自由自在に動いていきましょう。
今日も読んでくださって
ありがとうございます。
Ｐ．Ｓ．
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時には感性に身を委ねて
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