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【虎に翼】第67話(ネタバレあり)7月2日感想
今日の『虎に翼』、良かったですね。
昨日から岡田くんに釘付けで話があまり入って来ない私ですが、やっと登場してきた星長官がめちゃくちゃいい仕事して去っていきましたね。
先週の予告からすると、てっきり私は穂高先生がご退場なのだとばかり思っていましたが、どうやら違ったようでひと安心(ここで安心してしまっていいのかどうかはまだ分かりませんが)。
そしてたったの1日しか登場しなかったというのに星長官の素晴らしい仕事っぷりに感動しましたよ。
やっとお出ましになったと思ったら、あっという間に息子が子持ちで妻を亡くしていることや、再婚相手はまだ決まっていない(どうやら探していそうだ)ということをサラリと匂わせつつ、著書の改訂版の序文をめちゃくちゃいい感じに仕上げて終わらせる。穂高先生との会話もなんと格好いいこと。穂高先生もまた、しびれるほどのダンディズム(大好きだ)。
何の無駄もない回でした。
「出涸らし冥利に尽きる」とは上手く言ったものだなと思いましたが、それ以上に寅子の返しが上手く言い過ぎていて、「なんだよお似合いだな」と思ってしまいましたよ。
🐯 #トラつばプレイバック 🪽
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) July 1, 2024
「出がらしにだからこそできる役目があるのでは」
自分や穂高のことを、人生を頑張りつくした“出がらし”と表現した朋彦。
寅子も共感し…
「その時の自分にしかできない役目みたいなものは、確かにあるのかも」#朝ドラ #虎に翼#伊藤沙莉 #岡田将生 #平田満 #小林薫 pic.twitter.com/cVfjFmiK8H
「なるほど」が口癖の航一と、「はて」が口癖の寅子。
出来すぎている感は否めないけれど、航一の顔、寅子に惚れてますよね?私の勘違いかな?寅子が改稿作業が終わっちゃって残念だわと告げたとき、あの、読めない表情の航一が、不意に寅子に向けた表情は惚れてると思ったんだけど。違うかなあ。
それにしても、優三さんの夢をこんな形で叶えてしまうとは。
良かったなあ(いろいろと)。
優三さんの回想シーンのあとに航一見ちゃうと、余計に岡田くん(航一)の男前さが際立ってしまってもう。私には耐えきれない。かっこよすぎる。(優三さんは優三さんで大好きなんですよ!それはそれとして。)
優未ちゃんのこととかも心配なんだけど、もはや私の中では岡田くんを見ることが第一の楽しみになりつつある(どうしよう)。
それにしてもめちゃくちゃ展開の早い、よくできた回でした。あんなに短い時間の中にあれだけの内容と感動的なシーンとを詰め込めるんだからやっぱりすごいな。
あとでまた録画したの見直そうと思います。