全面的なデリゲージョン
動物園言ったら、「クジラさんがテレビ食べてる!」と長男が言うので、「なんでクジラがここにいるのよ。しかもテレビ食べるって。」と思ったら本当にいたので、長男に謝った髙司です。
さて、今日は「全面的なデリゲージョン」について考えていきます。
七つの習慣を読み進めています。びっくりするほど、ゆっくりのペース。 本当に理解して、説明できるレベルにしたい。難しいけど、続けます。 #今日は文章多め
【▼任せるためにも信頼関係が大切】
「まず、デリゲージョンとはなんぞや?」
からですよね。コヴィーさんによると
「全面的なデリゲージョンは、手段ではなく結果を重視する。手段は自由に選ばせ、結果に責任を持たせる。」
まぁ、上司が部下にやり方は任せるから、結果出してね。って任せるようなイメージです。で、その時には次の5つを明確にして、上司部下ともに理解して納得している必要がある。
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①望む結果
何をいつまでに達成しなければならないか、成果の見える形を具体的な文章で表現し、望む結果をお互いに思い描く。
②ガイドライン
手段を細かく指示するのではなく、守るべき基準やルールがあれば、明確にしておく。また、失敗する可能性が高いところがわかっているなら、最初に伝えておく。ガイドラインの範囲内で必要なことを自由にやらせることが大切。
③リソース
臨む結果を達成するために使える人材、資金、技術、組織、リソースを明確にしておく。
④アカウンタビリティ
成果を評価する基準を定め、仕事の進捗の報告を求める時期、評価を行う時期を具体的に決めておく。
⑤評価の結果
評価の結果として、良いことも悪いことも具体的に話しておく。
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『学び合い』の考えはここからきているのでしょうか。
上記の流れのように、部下に丁寧に伝える。
失敗を見守る。最初からうまくいかないとしても、そこでまた話し合い、挑戦する。そうすると信頼関係もできてきて、よりよいチームになっていくのかもしれません。
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#西野亮廣
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#森田市郎