話すことで気づく
銀杏の皮剥きを夜な夜なしていたら、親指が深づめになった高司です。
#銀杏剥くの大変
さて、今日は「話すことで気づく」ついて考えていきます。
『学び合い』をはじめて、6年が経ちました。
この6年間色々ありました。
『学び合い』を始めたから出会えた感動や軋轢。
今思うと、全て僕次第だったんです。
そんな中、悩むと西川先生や『学び合い』実践者の方や同僚に相談させてもらっています。
今日は西川先生とお話させてもらいました。
衝撃的だったのは、
「その言葉がでてくるということは、高司さんはまだ工業化社会のモデルから抜けられていないね。」
です。
【▼工業化社会のモデル】
僕が小学生や中学生のときに受けてきた授業は工業化社会のモデルの授業でした。
文科省の指示のもと(中央集権化)、みんなが学校に集まり(集中化、極大化)、専科の先生(文業化)に、同じ内容を同じように同じ時間学ぶ(同時化、規格化)。
『学び合い』をはじめて、脱工業化社会に向けて取り組んでいるつもりでした。
が、僕はまだ抜けられていませんでした。
新鮮な衝撃をいただきました。
話をすることで僕の肚の声がでてくるんですよね。
そこに気づくができました。
僕はまだまだ成長できる。
今日、西川先生とお話できたのは本当によかったです。