露木志奈さん
お昼の放送でえんとつ町のプペルの曲が流れてるのを聴いて、実はうるっときていた高司です。
さて、今日は「志奈さんと話して」について考えていきます。
昨日は、まちにまった露木志奈さんの講演会でした。
https://m.youtube.com/watch?v=rl9HoqepnPE
現在は大学を休学して、全国の小中高生に講演をしてまわっています。
講演や教室で話をしてくれている時の表情や動きから、本当にやりたいことをしているのが伝わります。
【▼自己中心的利他】
講演会もそうだし、講演会後に直接話をさせてもらっての学びがありすぎて、何をまとめたらいいのか迷ってしまいます。
が、ここでは2点。
1つ目は「環境問題と出会うまで」です。
講演の中で、なんで志奈さんは環境問題について興味を持ったかの話を聞きました。
グリーンスクールの授業で、環境問題についての授業があった。色んな写真や資料を見て学んでる中、先生に問われたそう。(なんて問われたか僕が忘れてしまった!)で、バリ島にあるゴミ山に連れて行ってもらったそう。
そこで、現実を知り、気づき、学び始めたとのことです。
学習過程を簡単に言語化すると
知る→問われる→体験→気づく
2つ目は「自分で考える」です。
講演の最後は
「今みんなができることは、決断することです。」
です。
志奈さんは話をしてくれただけです。
話を聞いただけでは、世界は変わらない。
10年後は今の正解が正解ではないかもしれない。
だからこそ、知ったことから、
疑問を持って調べたり、
対話をしたりして、
自分の考えを持つ。
現時点での自分がいいと思うことをする。
「俺はこれをやるんだ〜!」
って。
それが結果として、誰かを幸せにする。
これは環境問題だけに対してではなく、
教科を学んでいく上でも大事な考え方だと思います。
明日は違う切り口で志奈さんとの時間を振り返ります。