自己開示
11月3日にマラソンに出るのですが、やっと「練習しよう!」と動きだした高司です。
さて、今日は「自己開示」について考えていきます。
自分の生い立ちや趣味、過去の失敗を打ち明けることを自己開示といいます、
僕は自己開示がすごーく苦手でした。
自分のことを人に話すのって恥ずかしいって思ってたんですよね。
けど、人と関わっていくときにこの自己開示ってのがすごく大切ということを学びました。
自己開示の受け手は、相手が開示した情報と同じ程度の情報開示をすることがあると言われています。
【▼経験をもとに伝える】
僕は器用なんだと思います。
大体のスポーツは初めてでも人並みにできます。
それが仇打ってか、小学校、中学校の時の僕はすごく嫌なやつでした。
スポーツできない人が理解できないし、みんなで楽しくスポーツするという感覚がありませんでした。
暴言はきまくり。
人を下にみていたんですね。
高校に行き、世界が変わりました。
サッカーがしたくて強豪校にいきました。
そこには僕なんかよりサッカー上手な子がたくさんいるし、スポーツ万能な子もいる。
サッカーでは、厳しい言葉を言われて、萎縮して、思うようにプレーができなくなりました。
ボールをもらってトラップミスすると、
「高司!」
と言われるんです。
僕はボールをもらうのが怖くなりました。
自分が下にみられてると感じてました。
僕は人を下にみる立場も、下にみられると立場も経験してきました。
なんでこんな話をしているかというと、
昨日、体育のバレーの授業で
周りを信用しないで一人でプレーをする子がすごく気になったからです。
一人でやろうとして、チームのメンバーは全く動かない。
勝手に動き回ってるから、ボールはつながらない。
ぼろぼろに負ける。イライラする。の悪循環。
今までの僕なら、
「君がチームを崩してるんだよ」
と言っていたと思います。
けど、今回はその子というより、クラス全体に伝えました。
僕の体験から、一人でプレーすることは誰もハッピーにはならない。そこに気づいてほしい。
ということを。
最後に、自分のプレーを振り返って、次はどうするかを考えてもらいました。
一回で変わるわけではないけど、僕だから伝えられることを伝えていきます。
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https://note.com/e0712004/n/n0f0de813f340
『学び合い』の会 横浜×湘南を11月6日に逗子小学校で行います。
多くの方とお話したいです!
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