強みに着目する
webテストのアクセスコードつきの本を買ったはいいものの、中古で買ったためテストができなかった高司です。
#当たり前だろ
#すごく楽しみにしてたのに
さて、今日は「強みに着目する」について考えていきます。
「さぁ、自分の才能に目覚めよう」を読んで気付いたことです。
【▼強みを伸ばすには?】
日常的に自分の強みに着目してくれる人がいるといい影響を及ぼすことが研究で明らかになっているようです。
上司が従業員を無視をする場合、上司がまず、従業員の弱みに着目する場合、上司がまず、従業員の強みに着目する場合に何が起こるのかを調査したようです。
結果として、
従業員が周囲に悪影響を与える確率が見えてきたとのことです。
ここでいう悪影響とは、無気力な姿勢や怒りや不満を伝染させる態度です。
具体的な数字でいうと
従業員が周囲に悪影響を与える確率
・上司が無視をする40%
・上司が弱みに着目する22%
・上司が強みに着目する1%
当たり前といえば当たり前の結果なのかもしれません。
ここから学べることはなんでしょうか?
周囲に悪影響を及ぼす態度は僕らの働きかけで改善することができるかもということです。
授業でどんな働きかけができるか考えてみます。
『学び合い』の授業で僕は最初と最後の5分ずつ話をします。35分間ほどは子どもたちの活動時間です。
例えば、
・最初の5分で、前回の授業での子ども達の良かった部分を伝えること
・35分間の中で、子ども達が考えて行動していることを言葉にして伝えること
・最後の5分で、まず子どもの強みを言葉にして伝えること。そのあと集団としての課題を伝えること
なんかができると思います。
来週からやってみます。