「私たちはどうつながっているのか」を読んで
朝起きてフラフラたったらスマホを足に落として、痛い思いをしながら、自分の足に落ちてよかったと思った高司です。
#割れなかったよ
さて、今日は「『私たちはどうつながっているのか』を読んで」について考えていきます。
みんなの職員室というオンラインサロンに入っています。
全国の先生達とつながれる場です。
そこで『学び合い』ゼミに参加していて、『学び合い』の理論となる本をみんなで読み進めています。
今回はネットワークがテーマです。
【▼理論をもとに言語化する】
人とつながらずに生活することは不可能に近い世界。
逆に大袈裟にいうと、僕らはほとんどの人とつながれる。
例えば、僕が笑福亭鶴瓶さんに会おうと思って知人につながり、その知人がさらに知人につながり…
といけば、だいたい6人目でつながれるそうです。
#本当にやってる実験があるよ
#6次の隔たり
そんな中、どのように人とつながるといいのかを考えられる本です。
本書の中で印象に残ったところです。
『3人よれば文殊の知恵が成立するのは、3人が別々の情報を持ち寄っている場合
あなたと近くなく、関係も深くない知人はあなたと異なる環境の中で異なる価値観を持ち異なるコネを待っていやすい。腹を割ったら意見が合わないかもしれないがそこまで深入りせずに連絡が保ていれば、あなたと違う視点から新鮮な情報を運んでくれる。』
ゆるく人とつながる価値ですね。
全員が全員と腹を割って話す必要はないんですよね。
また、人とのつながりを図で示しながらいくつかの事例の説明をしてくれています。
人とのつながりをそのような視点で見ると、自分の世界が変わりそうです。
理論が全てではないですが、現実を理論をもとに理解してみると、もっと世界が楽しくなるんだと思います。
ネットワークのからくりを知り、自分らしいネットワークを気づいていきたいです。
#学び合い #教育 #自己理解
#鴨頭嘉人 #西野亮廣 #西川純 #森田市郎