研修を受けて考えたこと
「スイカ食べな〜い」という息子達に、スイカを凍らせて、かき氷にしたらバクバク食べたのに満足してる高司です。
さて、今日は「研修を受けた考えたこと」について考えていきます。
夏休みは色んなところで研修が行われています。
今年は全部オンライン。
「オンラインなら家でもいいですか?」
というと
「それはまだかな〜」
とのこと。
#先は長い
【▼インクルーシブ教育】
昨日受けたのはインクルーシブ教育がテーマでした。
市長が最初に話をしていました。
「逗子市をこんな街にしたい」
興味を持って参加させてもらいました。
そもそも、インクルーシブとは…
誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い、人々の多様な在り方を相互に認め合える全員参加型の社会である。
簡単にいうと、みんなが受け入れられる社会にしようよ。だと思います。
『みんな』を考えるときに、自分の普通を捉え直すような話がありました。
いろんな事例をもとに、これほど多様な子、人がいる中で、
「先生1人でやっていけますか?」
とのこと。
家庭、地域などの環境の変革が必要との話も。
異年齢、異文化がごちゃまぜになっているのが理想。
そこに向かうのに、
・先生1人では無理
・だからサポーターが数名必要。
とのことでした。
環境の変革や先生1人では無理という話はすごく納得です。
一方で、じゃぁ、先生やサポーターを増やそうという考えは難しいなというのが正直な感想です。
大人を増やすという考えだけではなく、
子どもたちとインクルーシブな学びの場を作っていくのが理想だと思います。
市長がいいとしているし、講師の方も逗子に力を注いでくれてる。今回の研修に地域の方や保護者の方も参加している。
環境の変革やごちゃごちゃの学びの場は素敵だと思います。
これはあやからない手はないな〜と思いました。
研修を聞いて終わりになってしまっているのが現状。
どうしたらいいのかな。
・同僚に相談する
・講師の方に直接連絡してみる
・教育委員会の方に連絡してみる
・市長と話をさせてもらう
どれがワクワクするかな。