図工の難しさ
実家の畳に次男がおもらしをして乾かしていたら、「何してるの〜」と言ってきた次男に笑わされた高司です。
さて、今日は「図工の難しさ」について考えていきます。
【▼情操と役に立つ】
図工の授業をしていくときに、
「これって作品として持ち帰った時、おうちの人はどう思うんだろ」
と考えてしまう時があります。
学習指導要領を読んでみると、
上手な絵や作品をつくってほしいのではなく、
作り出していくなかで、試行錯誤することや変化を楽しむこと、組み合わせることなどが大切にされているように僕は感じます。
そこのねらいには向かっているけど、
子どもが本当に大切にしたい作品になっているのか、
何か役立ちものになっているのか。
と考えてしまうのです。
そこのバランスが難しい。