DUMSCOの「なんとなく休暇」って? 社員に使い方を聞いてみた
DUMSCOには、“体調不良の一歩手前”で休める「なんとなく休暇」という制度があります。
良いパフォーマンスを出し続けるためには、 「なんとなく調子が悪い」というときに適度に休む技術も必要! と会社として考えているため、通常の有給に加えて、好きなタイミングで月1日取得できる有給制度として「なんとなく休暇」を設定しています。当月中に取得しなければその月のなんとなく休暇は消滅します。
取得理由は「なんとなく休暇を取得します」でOK。(通常の有給休暇も「有給取得します」でOKです。いずれの休暇取得も理由を書く必要はありません。)
なので、社員がなんとなく休暇を取得してどんなふうに過ごしているのかは、お互いに知りません。
今回は、社員への匿名アンケートで「なんとなく休暇」をどのように活用しているのか聞いてみました!
Q1:なんとなく休暇を取得したのはどんなときですか?
多かったのが「平日に予定を入れたいとき」「家庭や子どもの用事を入れたいとき」という回答でした。
「完全に予定を入れずにゆっくり家で休む」という使い方はなかなかできないものだなと思う反面、平日に出掛けてリフレッシュできるのは良いことですし、仕事があったら忙しくて手が回らない家庭や子どもの用事のために時間を作れるというのも、ワークライフバランスを保つ一助になっているのではないかと思います。
Q2:なんとなく休暇を取得したときの具体的な過ごし方を教えてください
具体的な過ごし方は人それぞれでした。通院や役所の用事などは平日に休みが取れるとありがたいという声もあります。またお子さんが熱を出したときになんとなく休暇を使って対応することで、通常の有給が減らずに済むので助かるという意見もありました。
Q3:なんとなく休暇制度に関して感想・もっとこうしてほしいなどあれば教えてください
改善してほしい点として「半休取得できるようにしてほしい」という声があったので、経営層・労務と相談して月1日付与のなんとなく休暇を半日ずつ取得する形でもOKとしました。
「体調がすぐれないので午前or午後だけ休む」など、よりフレキシブルになんとなく休暇を取得できるようになればと思います。
そのほかは好意的な感想ばかりで、社員のリフレッシュの機会になっているようで良かったです!
まとめ
「なんとなく休暇」は社員に働かないことを推奨しているわけではありません。体調が悪くなる前に休養する癖をつけたり、ワークライフバランスを整える習慣を持つことで、持続的に良いパフォーマンスを出せるようになることを期待した、生産性向上のための施策です。
これからも心身にゆとりを持つことで、よりクリエイティブな仕事をしていきたいと思います!
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