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肉を食べなくなって良かったこと


牛肉、豚肉、鶏肉を食べなくなって2年が経ちました。
正確には今もご褒美のために月に1回程度は肉を食べていますが、あくまでも嗜好品の位置付けです。

私の場合は動物性たんぱく質をできるだけ摂らない生活を始めて、以下の食材を購入することはほとんどなくなりました。

・月に1回程度食べる食材
牛肉、豚肉、鶏肉などの肉類

・全く食べない食材
ベーコン、ハム、ソーセージなどの肉の加工食品
牛乳、生クリーム

肉に代わる食材として、豆腐などの大豆食品、魚、野菜、豆類、ナッツを食べています。

■結論 肉は食べなくても大丈夫


結論からお伝えしますと、肉を食べなくても今のところ体調に問題ありません。

健康診断の数値も正常で、内臓脂肪やコレステロール値はかなり下がりました。

むしろ頭痛がなくなったり、花粉症の症状が軽くなったり、風邪をひかなくなったりと体調は良くなったと感じています。

■食べなくなったきっかけ


下記2つのコンテンツに出会ったことがきっかけで、食事を見直しました。

・ゲームチェンジャー:スポーツ栄養学の真実

Netflixの「ゲームチェンジャー:スポーツ栄養学の真実」という番組です。

夫婦で何気なく視聴していたのですが、内容は衝撃的でした。

番組に出演する有名アスリートは、重量挙げの選手、格闘家、アメフト選手、ボディビルダー。
これらのアスリートが、動物性たんぱく質を一切摂らずに高いパフォーマンスを発揮しているのです。

・食事のせいで、死なないために

こちらはマイケル・グレガーという著者による本で、「食材別編」「病気別編」の2冊あります。

ざっくり言うと動物性の食事を極力減らすことで、病気の原因の7割は自分自身でコントロールできる、という内容です。

具体的に何を食べ、何を食べてはいけないのか、理想的な食事内容について記載されています。

■ゆるく、長く続けるレシピ


元々大豆食品が好きだったので、肉に代わるメインの食材選びにはあまり困りませんでした。

主な食材は、厚揚げや豆腐、がんもどきなどの大豆加工食品です。

最近は大豆ミートもスーパーで見かけますので、それらを肉の代わりに使い、野菜と炒めて食べることが多いです。

また、油揚げや納豆、自家製豆乳ヨーグルトを野菜と一緒にサラダとして食べています。

■おわりに


1日に必要なたんぱく質を植物性の食事のみで摂取するのは結構大変なので、私は魚や海老などの魚介類や卵も食べる様にしています。

当たり前ですが、たんぱく質だけでなく、糖質、脂質、ビタミンやミネラルも体を作る上で重要な栄養素です。

結局はバランス良く、色々な食材を食べることが一番大切で、偏りなく食べていれば病気になりにくい体が自然と作られるのだと思います。


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