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佐藤可士和展 から得たアウトプットの学び~活動の”抽象度”を上げてみよう

だいふく / 複業家です。

「佐藤可士和展」に行ってきました。今日は、そこで感じた

自分の活動の抽象度をあげると活動(アウトプット)の幅が広がる

という話をしたいと思います。

佐藤可士和展とは

「佐藤可士和展」は、東京六本木にある新国立美術館にて2021年5月10日まで開催されている展覧会です。

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誰もが知ってるCMキャンペーン(HONDA ステップワゴン)や、ロゴ(ユニクロ、Tポイントなど)を手掛けてきた、超有名アートディレクター佐藤可士和さんにフォーカスした展示会です。

佐藤可士和さんに一気通貫する軸は何か

佐藤可士和さんの活動に一気通貫する軸があるとすれば、それは「整理」だと言えます。

佐藤可士和さんはユニクロなどの「ロゴ」の制作物の印象が強いですが、実は「空間」や「広告プロデュース」「建築」など、関わっている分野は多岐に渡っています。

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そこに一気通貫するものは「クリエイティビティで(課題を)整理する」という考え方です。(展示会で配布されていた配布物より)

もともとは博報堂の広告のプランナーであったり、クリエイティブ担当だった佐藤さんが活動の幅を広げてきているのは、こうした「クリエイティビティで(課題を)整理する」のような、自分の活動の抽象度を一段あげた目線を持たれたからなのです。

自分の活動が「具体的」になりぎていないか?

このような目線は、#note をはじめ、日々様々なかたちで「アウトプット」している私達にとって非常に参考になる考え方です。

私達は自然に「具体的」になりすぎていて、
目線や、アウトプットが狭くなっている可能性があるのです。

自分は、デザイナーだ
自分は、ライターだ
自分は、編集者だ

「肩書」や「活動」の抽象度を一つあげてみてはどうでしょうか。

自分の活動を振り返り抽象度をあげてみる

例えば私は、

・PowerPointを駆使する企画屋であり
・Webメディア編集者であり
・noteライターであり
・「noteの書き方」についてのKindle出版の筆者

です。それらの目線をあげて(=抽象度をあげる)みて、
どんなことを志向する人間なのか?
私の答えは、

私は、だれかのアウトプットを助ける人間でありたい

ということでした。

あなたの活動への学び

自分の活動の抽象度を一つあげてみましょう。

そうすると、異なる分野の誰かに自分が役立てるかもしれないし、発想が広がり、活躍・アウトプットの幅が大きく広がるかもしれません。

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PS:
今日のネタのもとになったつぶやき

PS2:

私が自分の活動を整理し、
抽象度を上げようとスタートした音声配信の活動です。
「アウトプットのヒントになるラジオ📻」
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