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サワードウブレッドLot. No. 3 21.10.15~

【序】

サワードウブレッドの3回目。今回は薄力粉を使わず、強力粉200g:ライ麦全粒粉100g:サワードウ100gの割合を試みる。

【材料】

●サワードウ 100 g (#3 strain)
●サントリー南アルプス天然水200 mL+~200mL
●強力粉(日清パン専用小麦粉特選強力小麦粉)200g +約50g
●ライ麦全粒粉(富澤商店)2x100 g
●蜂蜜(レンゲ印カナダ産純水はちみつ)2x10 g
●フラクトオリゴ糖(伊藤忠精糖製北海道クルルのおいしいオ)2x10 g
●黒糖(カンバヤシ製沖縄・宮古多良間島産粉末黒糖)2x10g

【経過】

18:00ごろ
●餌やり;下記の材料を全て混ぜ合わせ、液面の当たり(450mLの線の当たり)に輪ゴムをセットした。
 サワードウ 100 g (#3 strain)
 サントリー南アルプス天然水200 mL
 ライ麦全粒粉(富澤商店)100 g
 蜂蜜 10 g
 オリゴ糖 12 g
 沖縄・宮古島の黒糖 10g
●外気温26.7℃、デスク23.8℃/58%(エアコン使用)

2021.10.16, 1:20amごろ(焼豚終了後)
●粉を配合した:
 ライ麦全粒粉 100g
 強力粉 200g
 サントリー南アルプス天然水 160mL(様子を見ながら加えた。180mL=粉全体に対する質量の60%、を予定していたがまとまったので)
●Autolysisを開始した(1:30amごろ)。
●サワードウ、iwaki製1Lの容器をオーバーフローし、上部のガス抜き穴からあふれていた。元気良すぎ!!たぶん黒糖が効いているのだと思う。前回Lot. 2と大きく違うのは黒糖。

1:40am
外気温22.8℃、デスク23.7℃/66%(エアコン使用)、食器棚26.8℃/61%(プロジェクト焼き豚のおかげでキッチンはかなり蒸し暑くなった。特に最後、タレをフライパンで煮詰めていったのが効いたと思われる)。

2:00am
●Autolysisを終了した。サワードウ120g(100gの予定が、手が滑った)とオリゴ糖10g、蜂蜜10g、黒糖10gを足した。
●サワードウはかなり元気が良いが、匂いはアルコール臭がきつかった。やばいかも。
●サワードウを加えるときに、何も考えず上部から取ってしまった。大丈夫か少し不安。
●サワードウを加えた後、かなりぐちょぐちょ。しばらくかき混ぜた。
●Alpensaltz 6gを加えた。
●カードとゴムヘラでかき混ぜて行くと、少しだけまとまった(かなり緩い)。
●とりあえず、1次発酵にはいった(2:30am)。
●ゴムべらでかき回した(3:15am)。まだぐちょぐちょ。

7:30am
●生地が2倍くらいボール8分目くらいに膨らんでいて表面に気泡が一杯出来ていた。ゴムべらでかき混ぜた。少し引っ張ったがブツブツ切れた。ひとまとめにして放置。

10:00am
●強力粉を約50g足してこね、成形した後、放置。

10:30am
●オーブンの予熱開始(250℃、30分)

11:00am
●成形した生地に、ペティナイフでクープを作った。その裂け目にオリーブオイルを垂らした。
●予熱終了後、レンジに20回ほど霧吹きした。
●温まった天板の上に、シートに乗せた生地を入れた。
●焼成時間は(250℃, 15m)→ひっくり返して(180℃, 30m)→叩いて固い音がしなかったのでさらに(180℃, 30m)。

1pmごろ焼き上がった。

写真:上)焼き上がり直後。表面をカリッと仕上げるのには成功した模様。下)切ってみると、断面は詰まり気味。

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