台湾旅行の両替
台湾旅行の両替は、10数年前からカードキャッシングしかしていない。理由は空港に着いた時の銀行が混んでいたり、なんとなくその場で手数料を取られるのが嫌だなーと思ってしまったり。いかにも観光客っていう両替の行動そのものも嫌だったりしたので、空港には必ずあるATMを使ってキャッシングしている。ちなみに日本でキャッシングは、友人のカード営業にお付き合いして一度だけしたことがある程度なので、若干怖さもありました。
そんな中で、たくさんカードを持っているわけではない私が感じた台湾でのキャッシングについてお話しします。
ATMは全部キャッシング出来るわけではない
台湾にはたくさんの銀行ATMがあります。日本と同じようにコンビニの中にもあるし、街中の銀行の前にも必ずあります。キャッシングができる端末はマークが出ているのだけれど、これが残念なことにマークが出ていても出来ないことが多々ありました。コロナ前なので、今はどうなんだろう?
私の経験で確率が高いのは、当たり前だけど空港にある端末。次はMRTの駅にあるもの。黄色い看板の銀行のものは、たいてい問題がない。
ATMに封筒はない
日本のようにお金を入れる封筒は備え付けがない。たまたまかもしれないけど、見かけたことがない。なので両替したら出来るだけ早めにお金を財布に入れるようにしている。
カードは複数持っていく
念のためカードは複数持っていくようにしている。種類も分けて持っていく。海外のキャッシングはカードによって日本出発前に設定が必要だったりするので、出発前に確認を。
返しやすいカードを選ぶ
現地のATM手数料がかかる場合があるとよく書いてあるけど、台湾に限ると今まで使ったカードで取られたことは無い。いくつか試してみて、私がどのカードを使うか決める基準は「お金の返しやすさ」で決めている。
キャッシングはローンなので、何もしなければ他の買い物同様に引き落とされるけれど、使ってからそのままにしておくと当然だけど利子がかかる。その利子を早めに返すことで減らすことが出来る(繰上げ返済という)ので、その方法が楽なカードを選ぶようにしている。
パターンはいくつかあり、最初に選んだカードはカード会社に電話して「繰上げ返済したいので金額確定を」と依頼し、振り込み口座を確認。その口座に振り込みました。かかる費用は返す日までの利子と振り込み手数料。それだけ払っても、銀行で両替するより安かった。
今はもっと簡単なカードがあるので、そちらを使っている。そのカード会社はエポスカード。エポスカードは日本国内に専用のATMがあり、その端末操作で金額確定し現金で返済が出来るようになっている。旅行初日に借り入れ、帰国した時に返済すると私の場合大抵既に金額が確定出来るタイミングになっていたので、返済が出来た。最近確認したらどうやらネット銀行で返済も出来るらしい。これは便利なので次の旅行で試してみようと思う。
さて、次の台湾はいつになるんでしょう。。