中正紀念堂を散歩したあと、我が家が大好きな夜市に向かう。夜市は好きなんだけど、屋台飯はお腹を壊しそうで以前は避けており、ぽちと一緒に行くようになってから、やっと食べ物を頼むようになった。 この夜市はひょんなことから見つけた、新北市の郊外にある夜市。 以前よく見ていた台湾在住ブロガーさんの紹介していたこの場所は、夜市の中に観覧車やゴーカートなどがあるプチ遊園地エリアと、飲食街、ゲームコーナーで構成されている。 遊園地コーナーは小学生くらいの子供が、目をキラキラさせながら乗
夫になったぽちは、今までの人生で夢を持ったことがないと話していました。子供の頃なんていっぱい夢を持っていたはずなんだけどなぁ、と思う私とは大違いです。もしかしたら夢の概念が私とは違うのかもしれません。私にとっては叶わないような大きな願望、でもぽちにとっての夢とは目標な気がします。叶えたい願い、というべきでしょうか。 さて、そんなぽちですが、先日ふとこんなことを言い出しました 台湾で 日本語教師になれたら って考えてるんだ 海外で働くことを考えた時、おそらく誰もが一回は選択
大好きな乾拌麵屋さんを出た後、次に向かう場所をまた悩む。 前回の麺はこちら まだ夏前だと言うのに、ゴールデンウィークの台湾はとにかく暑い。そういえばコロナ前にぽちと2人台湾に出かけた時、台南でぽちが熱中症のようになり、林百貨店の最上階のカフェで倒れ込むように眠ってしまったぽちが起きるまでひたすら待ったことがあった。そうだ、台湾は5月でも暑いのだ。すっかり忘れていた。 事前の天気予報確認した感じでは、気温はその時の日本より少し低そうだったので、長袖いる?って感じだったけど
スイーツのようなドリンクを堪能した後、向かったのは古亭駅。 スイーツのようなドリンクの話はこちら 古亭駅といえば大学街、そして住宅街。古い建物も多いけど、一本道を入ると高層マンションがあったりする。ふるさと新しさが交錯する、台北が凝縮されてるイメージ。 そんな街の中で私が台北で食べたいものベスト3に入る麺がある。軽く茹でた細麺に、ウスターソースみたいな出汁入りの汁に絡めて食べる乾拌麵(がんばんめん)。具材は乗っててもネギくらい。 私は乾拌麵が大好きでコロナ禍にこれが食
迪化街でデーツを無事買え、もう今日はこれで満足!というくらいな気持ちで店を出発。 美味しいドライデーツを買った話はこちら 気づけば、もうすぐ昼?というくらいの時間。そうだ、台北駅に美味しい果物のドリンクスタンドがあるってYouTubeで見たなぁと思い、歩いて駅へ。 その店は台北地下街の中でもヲタクストリートと呼ばれる一角で、アニメキャラやゲーム等が多いエリア。いそいそと歩いてみたものの、どうやらこの地区はスタートが遅いらしくまだどこの店もやっていない。嫌な予感がしたけど
無事にカルフールで買い物をした後、無計画な我が家は何をするか迷う。なんやかんや、買い物したら荷物も多い。 カルフールの中にあった丸亀製麺の話はこちら 我が家は私ががっつり計画したい派なのに、ぽちはとにかく無計画。なんとなく「これ食べたい」「あそこに行きたい」は言ってくれるけど、観光は興味がない。希望はのんびりしたい、とにかく台湾で食べて、飲んで、ぶらぶらしたい、それだけ。 我が家の旅行の分担は、国内旅行はぽちが、台湾旅行は私が計画する。いつ行くかは2人で決めるけど、何を
朝ごはんが無事に終わった後、さてどこに行こうかと悩んだ。 朝ごはんはこちら 朝ごはん屋さんは早朝からやっているけれど、台湾のそれ以外の店は開店が遅い。物販の店で10時、飲食店は11時が相場。今回の旅は普段はしないけど、ちょっとずついろんなものを食べ歩きしようと決めていたので、次の店に向かいたいところだけれど、お腹もいっぱいだし店もやってない。 時間潰しにもってこいの場所がスーパーマーケット・カルフール(家樂福)。 カルフールは数年前にウェルカム(頂好)というスーパーチ
大好きな鹹豆漿と蛋餅食べ終わり、いよいよこの日に絶対行く!と決めていた魯肉飯屋台へ。 その前のご飯はこち この店は以前台北に住んでいた日本人友人が八角が苦手、肉もあまり食べる習慣が無かった私に、同じく八角苦手な本人が食べ「ここのは絶対平気」と教えてくれた店。 最初に来た時は、あまりのローカル感(屋台、ほぼ路地の店構え、丸い椅子、お世辞にも綺麗とは言え無さそうな食器等)で食べるのを躊躇したのだけど、今となっては「ここは絶対外せない」店になった。 以前は店が屋台だけだった
美味しい餃子で終わった台北1日目。2日目に目覚めると、口の中がいくら磨いてもニンニク臭いこと、相変わらず部屋がカビ臭いことを除けば、清々しい朝。いや、両方がある時点で、全く清々しくないのだけど。 前日の餃子はこちら この日の朝は、滞在中営業しているのがこの日しかない事がわかっていた魯肉飯屋台に行くことを決めていた。しかもその屋台は昼にはしまってしまうし、混雑店。朝なら混んでないだろうと踏んで、朝食として向かうことにしていた。 でも台湾の朝ごはんは「鹹豆漿(シェンドウジャ
一軒目の小籠包屋さんを出て、疲れ満タンな私たちはホテルへ向かった。 一軒目はこちら 台湾にひとり通っていた頃、当時友達が住んでいたエリアが中山國小駅近くだった。おかげでこのエリアによく来るようになり、結果我が家のホームタウンになった。 1人で来ていた時は泊まれなかったアパートメントタイプの部屋が定宿になり、コロナ前までは何度も泊まったのだけれど、今その宿は二週間以上の長期滞在者にしか貸さなくなってしまった。そのため、今回の滞在はサンルート台北。 部屋に入った途端、湿気
台北に4日滞在した。旅行記を兼ねた食べたもの紹介をしたいと思います。 台北桃園空港に14:30時過ぎに到着した。普段は松山空港に着く飛行機を好んで使う私たちだけど、今回は諸々事情があって桃園着便を選択。ぽちにとっては初めての桃園空港。 絶賛実施中の抽選会にぽちが既に当選していたので、商品を交換。 使い道を綴った記録はこちら。 両替等一通り用事を済ませ、市内に着いて街歩きを始めた頃には既に17時。桃園やっぱり遠いなぁと痛感しながら、移動開始。 台湾にはわたしが日常的に
帰国しました。前回政府からお小遣いもらった話を書きましたが、どのように使ったかを書きたいと思います。 前回の投稿はこちら 交通手段に活用元々悠遊卡は交通系カード、日本でいうSuicaみたいな位置付けのカードなので、台北の地下鉄でMRT、国鉄にあたる台鉄、路線バス等に使えます。但し利用可能なのは持っている本人だけ。なので、ぽちの交通費は全部これで賄われました。 コンビニで飲料台湾に初めていくと決めた時、飛行機嫌いのぽちを説得するため「旅行中のアルコール量は口を出さない」と
先日、都内で行われていた台湾観光庁主催のイベントで、5,000元キャンペーンの「先行抽選」が出来る、と聞き、行ってきました。 ぽちは人混みがとにかく嫌い。なので、イベントのように人がいる場所も苦手。そのためイベントに誘い出すのも大変です。 今回は「入国の時に抽選するとたくさんの国の人の中の1人だけど、イベント来場者1,000人に当たるってことは、すごい確率高い気がする!」とアピールして、連れて行きました。 わくわくしながら2人で登録してきたのですが。。。まさかの?!ぽち
初めて台湾へ行ったのは、もう31年も前のことだったとふと気づいた。恐ろしい。もうそんな時間が経っていたとは。私が感じたこの30年の台北の変化について、私の旅行歴に沿ってお話ししたいと思います。 最初の台湾は出張だった31年前だったと思うので、私が初めて台湾に行ったのは1993年。当時は台北にMRTは無く、大人数で仕事のために行ったので、主な移動は観光バスだった。 中国語が話せなかった私が唯一仕事の合間にプライベートで行ったのは、夜市。半ば強制的に行ったのでどこに行ったかは
台湾旅行の両替は、10数年前からカードキャッシングしかしていない。理由は空港に着いた時の銀行が混んでいたり、なんとなくその場で手数料を取られるのが嫌だなーと思ってしまったり。いかにも観光客っていう両替の行動そのものも嫌だったりしたので、空港には必ずあるATMを使ってキャッシングしている。ちなみに日本でキャッシングは、友人のカード営業にお付き合いして一度だけしたことがある程度なので、若干怖さもありました。 そんな中で、たくさんカードを持っているわけではない私が感じた台湾でのキ
父が亡くなって、2ヶ月が経ちました。 昨日のことのようで、もっと前のことのようで、まだ実感も湧かずにいます。 年末、父の葬儀が終わってすぐに年金事務所へ出向きました。そこで父の年金を遺族年金として母に引き継ぐ手続きをお願いしました。 事前にWebで検索し、色々調べてたけど結局いくらなのか、どんな手続きなのかが明確にはならず、年金事務所に出向いた、と言う状況でした。 受付の方に説明をしたところ、両親の年金番号から母に相続する権利があるを確認してくれたものの、手続き完了まで