~最終章~本当においしいコーヒーは自分好みの味を知ることで生まれる~至高の贅沢品をあなたにおとどけする特別記事
どうも!あきらです。
おかげさまでこの記事も5回目の投稿となりました。少しでも読んでいただいたあなたのおかげです。
ありがとうございます。
珈琲の魅力に惹かれ
コーヒー専門店で働き
生豆~お客様のお口に入るまでの作業に携わる仕事ができて幸せでした。
あと、コーヒーのおかげでずっと働きたかった とある大手コーヒーチェーンの店内に入り、エスプレッソマシンの修理屋として働く機会もいただきました。パートナーとしてそのお店特有の雰囲気や良さを実経験できたことも幸せです。
最終章はコーヒーの抽出方法です。
自宅で楽しむ究極のコーヒードリップをご紹介していきます。
また、ココナラでも違う形でコーヒー商品を出していますのでご興味のある人は是非ご利用ください♪
大切な人に出すオモテナシコーヒー豆と器具紹介します
豆だけでなく器具によっても味が変わる!?その神秘さを体感!
まずは、今までの記事を載せておきます。
一応①~最終章で繋げて書いてますので興味ある方は①からどうぞお読みください♪
その①
その②
その③
その④
まずは挑戦!自宅で楽しむ究極のドリップコーヒー
実はコーヒーの抽出にするにあたって、豆の成分を100%溶解させることは不可能なんです。
実際豆の成分はたった 30% しか水に溶けないので、いかに効率よくコーヒーの成分を水に移行できるかがカギになります。
『おいしいコーヒーを抽出するコツをご紹介』
①豆の重さ
②お湯の重さ
③抽出時間
④温度
⑤蒸らし
⑥注ぎ方(量、速さ、回数、高さ)
を計測し、しっかり守ることが大切になります。
計量スプーン一杯がコーヒー1杯分である。
は間違いないのですが、
厳密には違います。
コーヒーは焙煎度合いで重さが変わります。
焙煎度合いが深いほど軽くなり、
焙煎度合いが浅いほど重くなります。
ですので、しっかりとした重さを測るにはやはりスケールが一番です。
抽出に使うお湯の量もスケールで測ることをおススメします。
既定の湯量に達したときに抽出を終える。使用する湯量100mlに対して、使用するコーヒー豆は6~8gが適です。
また、抽出時間をしっかり守ることで味に一貫性が出ます。
ドリップでの中抽出の場合2~3分前後が目安です。
温度は92℃がベストだと言われています。ただし、焙煎度合いで2~4℃増減させた方がいいでしょう。
大切なのは抽出前に必ずドリッパーを暖めておいてください。
抽出したコーヒーが冷えると味わいに影響がでますので。
蒸らしでは、中心から外側に渦を巻くようにお湯を注ぎます。
粉全体にお湯が均等にいきわたることが大事です。
これによって本抽出の時に抽出効率をアップすることができるからです。
蒸らし時間はだいたい30秒です。
最近は1分を目安に蒸らすと溶解度が劇的に変わると言われています。
注ぎ方は高さ5cmから、1投目の蒸らしで秒速3~4mlが目安です。(ここまでできたら神ですね)
並べると・・・
①蒸らしで15秒注ぐ
②45秒待つ
③1投目の本抽出で約10秒注ぐ
④約50秒待つ
⑤2投目で約30秒注ぐ
⑥30秒~1分待つ
これを続けると確実においしく抽出できます。
そして最後に 『水』 です。
コーヒーの正体は98~99%がお水です。ですので、どの水を使うかによって味は大きく変わっています。
滑らかなコーヒーをお求めなら軟水を、
しっかりとしたキレを求めるなら硬水を使ってみてください。
テレワークが増え自宅で楽しむ人が増えたかと思います。今まで喫茶店やカフェに行って飲んでいたコーヒーも自宅でおいしく淹れる人も増えたのではないでしょうか。
そして、自宅で飲むなら是非!おいしいコーヒーを淹れて飲んでみてください。
ありがとうございました(^^)
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