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勉強を習慣にする方法③「勉強を生活の中に組み込む」

勉強を習慣にするということ

勉強を習慣にするということは、
毎日の生活の中に勉強時間が組み込まれるということです。
勉強の難易度と勉強する目的に対する想いの強さによって、
勉強時間は変わるでしょう。

毎日10分の人もいれば、毎日3時間という人もいるでしょう。
仕事をしている社会人の方が、
これから勉強時間を確保しようとしても、
そう簡単にできるものではないと思います。

勉強を習慣にする方法

例えば、30分勉強時間を確保するということは、
代わりに30分間何かをやめることになります。

私の場合、朝に30分間の時間を確保して、勉強が習慣になりました。
「あさべん」です。
「あさべん」のために、朝30分早く起きるようにしました。
そのために、夜30分早く寝ることにしました。
睡眠時間は、減らせませんでした。
やめたのは、寝る前のテレビを見ることでした。

ただし、長年続けてきた習慣となっている生活を急に変えることはできません。
私も毎朝の勉強「あさべん」が習慣になるまで3年かかりました。
最初は、朝起きられない日が続きました。

初めての「あさべん」は2010年6月15日でした。
それから約6ヶ月2010年に「あさべん」できたのは、25回だけでした。
翌年2011年1年間の「あさべん」回数は、59回、前年比約2倍でした。
2012年は117回、前年比約2倍でした。
2013年は224回。
ようやく2013年に休日を除く毎日の「あさべん」が習慣になりました。

勉強を習慣にするためのポイント

勉強を習慣にするためのポイントは、無理をせずに、徐々に、少しずつ生活を変えていくことです。
時間をかけて自分に適した勉強タイムを見つけるのが良いと思います。
今までの生活をしたまま、1日を30分伸ばすことはできません。
あなたは、何をやめて時間を確保しますか。

・睡眠時間を減らす。早起きして勉強する。
・通勤中のスマホ見るのをやめる。通勤中に勉強する。
・食事時間を減らす。お昼休みに勉強する。
・残業時間を減らす。仕事の後に勉強する。
・テレビを見るのをやめる。帰宅後に勉強する。
・睡眠時間を減らす。夜寝る前に勉強する。

私は、全部試した結果、「早寝早起き」と「あさべん」が習慣になっていました。

勉強を習慣にするためのポイントは、無理をしないこと。
勉強を習慣にするために、勉強を生活の中に組み込もう。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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~仲間がいれば、勉強は楽しい!~

※この記事は、私の著書『毎日「あさべん」毎月「おさべん」習慣になる勉強方法』(Kindleにて出版中)からの抜粋です。
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