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耳鳴り潰し213(入院記録kindle出版、息子休み、大きな声で歌われる歌)

 息子は学校を休ませた。ゆっくり寝かせる。咳はするものの全く眠れなかったわけではない。前回調子を崩した時に、熱がないから大丈夫だろうと学校に行かせたところ、治るまで長引いた記憶があった。

 やや元気がない休日の過ごし方、という感じ。私はカタカタとkindle書籍を作成。そして完成。
「脳脊髄液減少症安静治療の入院記録: 突然家族と離れ離れになった三週間」
 今年二月に脳脊髄液減少症で入院した際の入院記録と、退院後のエッセイなどを収録したもの。noteに投稿した記事をまとめたものとなる。当時は購入しないと読めない設定にしていた「入院記録(裏)」もそのまま全文収録している。
 公開後思ったけど、もっと当時の病室の写真とか入れた方がよかったかもしれない。後から修正はできる。

 この病気の人に限らず、「突然何週間も入院することになった。安静にするだけだから逆に不安でおかしくなりそうだ」という人向けにもなってます。

「けいおん!」で梓登場。一年二組ということで息子が「一緒や!」と喜んでいた。自分と同じクラスということらしい。連絡袋は同じアパートに住んでいる子が持ってきてくれた。宿題だけではなく、国語の授業中にやる漢字の勉強もすることに。嫌がることなく、むしろ待っていたようだった。
「パパは子どもの頃こんなに丁寧に字書いたことある?」と煽られる。覚えはない。

 昼寝などはせず。熱がない場合、むしろ身体を動かさなさすぎると、痰が切れないので逆効果云々といったことを小児科の先生にも言われていた。

 近隣の小学校で風邪が流行っているという連絡が回ってくる。「連合運動会とかやってるからじゃない?」とは思う。いろいろストレッチを取り入れたおかげで首や肩の痛みはマシなので、今週は整形外科へのリハビリは控えることにする。

 あらためて以前書いたkindle出版計画を見直してみる。

「千人伝」を百人ずつまとめる、という案を見て、最近書いてなかったことを思い出した。小説集は「どうせ読まれないだろうな」という気持ちがどうしても先に立つ。三千文字の掌編を五編収めたものを定期的に、とか考える。考えるだけ。

「喉少し荒れてるみたいだから大きな声で歌わないように」と息子に言う。
 息子、大きな声で歌う。

 今日の一枚「風邪を引いてるのに熱唱する男児」


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泥辺五郎
入院費用にあてさせていただきます。

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