耳鳴り潰し127
天気も不安定で一日家の日。妻の新しい勤め先勤務初日で、私は再び主夫となる。目覚めた時には妻は家を出た後だったせいか、息子の様子がやや不安定。マイクラで一人黙々と豪邸作りをしていた。しかし新しいボール遊びを娘が開発したことでやや復活。
タオルをバットにしてゴムボールを打ち返す。あまり反発しないし、ボールは正面には返ってこない。脇に畳んでおいてある布団か、ぬいぐるみ入れとなっているボールテントの側面へボールは向かう。その他、投げたボールが身体に当たれば得点となる、ドッジボール的なゲームも。ルールは次々と改変されてよく分からないことになったが、息子も参入し、たくさん身体を動かして汗だくになっていた。
昨日みんなで歌っていた「撲殺天使ドクロちゃん」の主題歌を、娘が朝一であまりに適当に口ずさんでいたので、聴き直す。歌詞が適当なのはいいが、フレーズ一節丸々飛ばすのはどうかと思ったからだ。
娘が歌っていたのはこうだ。
「撲殺天使ドクドクドクロちゃん~」
「それ絶対違うって」
そして正解は
「撲殺天使血しぶきドクドク ドクロちゃん 撲殺天使 心臓ドクドク ドクロちゃん」
だった。
そんなわけで今我が家では「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~(ドクロちゃんが撲殺した主人公を生き返らせる際に唱える魔法。歌詞の一部)」と子どもたちが口ずさんでいる。
架空書籍紹介(99冊目~105冊目)追加。いつの間にか100冊到達。特に記念回など考えてはいなかった。そもそも「没が当たり前」前提の企画だったが、半数近くは何かに再利用だとか掌編小説化とか、将来のkindle出版向けだとかに羽ばたいている気がする。
寝る前の子どもたちが子どもトークを繰り広げていた。幼い息子が、娘のお気に入りのおもちゃを壊した時のことを娘は語り聞かせていた。息子は「自分に弟ができて、もしそういうことをしたら」といった話をしていたようだ。そして何がどうなってそうなるのかは分からないが、娘は「二人目の弟が欲しい」と私に言ってきた。続いて息子も。確かに子どもは何人でも欲しくはあるのだが、とてもそういう経済状況ではないのと、あとママはパパより6歳年上だから今年で50歳になったんだ、とは言えないでいた。
小島信夫「美濃」があまり進まなくなった。無理せず他の本を読もうか。そして子どもたち向けに図書館で本を借りた際に、自分用にも何冊か借りたのだが、全く読めていない。紙の本を、なのか、図書館の本を、なのかはよく分からない。電子書籍以外受け付けない身体になってしまっている可能性もある。
メンバーシップの料金がクレジットカードしか使えない、というのがネックになっているという声があったので、「サポート+メンバーシップ無料招待」という道もあります、というのを記しておきます。
入院費用にあてさせていただきます。