耳鳴り潰し232(ガンの夢、新書系kindle出版物、小学生の人間関係の悩み)
ガンの告知を受ける夢を見た。
「どこの?」とは医師に聞けずにいた。
ただ「ああやっぱり」と納得していた。
私は独身で、実家暮らしで、兄が大学生の頃という設定で。
兄に家庭教師がつくというので紹介され、その年上の女性に向かって「私はガンなのです」と初対面でカミングアウトしていた。
とても哀れみの目で見られた。同情されて気を引こうと思っていたのか。兄に家庭教師がついたことなんてない。
「青春小説集」に「夜のブルドッグ」追加。先日の夜の散歩の際に出会ったブルドッグの話。犬にモテた記憶を異性にモテた記憶に置き換えようとする話。
先日の「スタードッグ&ターボキャット」を観て得た「退屈な映画を観ている時間を有意義に過ごすために」といった学びを体系化した一冊も刊行。
「退屈を価値に変えるライフハック ストレスを減らし、日常を楽しむ思考法: つまらない映画を観ている最中でも、考え方を変えることで意味のある時間に!」
新書シリーズは「内容の案をどんどんChatGPTにぶちこみ、章立ては任せる。文字数を指定して内容を適宜修正しつつ、具体的内容が不足していると感じたら補い……」といったやり方で進めている。作り方もそのうちまとめてみよう。当初は全て自分の文章で書いていたが、統一感がとれなかったり、個人的に思い入れの強い部分と、解説的文章をうまく平均化できず、AI任せになっていった。
中島らも「中島らも短篇小説コレクション: 美しい手」読了。しばらく止まっていたのを息子が「パパこの本291ページまで読んでるの? すげー」とあまりに言うものだから。本を読み進めることはすごいことでも何でもない。傑作短編集「白いメリーさん」からやはり二編収録。
近所のスーパーに買い物に行った折、カナちゃんママとカナちゃん弟君に出会う。先に私の方が気付き、目が合った弟君に手を振った。弟君は無言でママさんの元へと駆けていった。ニット帽だし、マスクだし、ちょっと分からなかったからびっくりしただけだよね。妻にそのことを言うと「不審者に手を振られたと思ってびっくりしたんでしょ。人間恐怖症になったらどうするの」と怒られた。一緒に遊んだことのある子どもの頭から、自分の記憶がもう消えているのは寂しいことだ。
架空書籍紹介(190冊目~196冊目)追加。「青春小説集」の原案が多め。
・やわらかなぼくさつ
・スラムタンク
・タンクスラム
・黒子のタンク
・青春ヘビーメタル
・青春ドンドコドコドコ
・青春ポコポコポコポコ
帰宅した娘が「遊びに行ってくる……あー行きたくないなー」と言い出す。今回は遊ぶ人数が多すぎるのが嫌なのだとか。適切な人数だと楽しい。多すぎると楽しくない。一緒に遊びたくない人も来る、といったところか。小学生であっても当然人間関係の悩みはある。
湯舟に浸かっていると、これまでにない痛みを首の後ろに感じた。
ふと仮説を思いつく。首の骨が変形して神経を圧迫している頚椎症が現在の痛みの原因。交通事故やスポーツ外傷でなることが多い脳脊髄液減少症の、私の発症原因は不明。以前から首の骨の異常はあり、それが原因で脊髄液の漏れも起こっていたのだとしたら? 液量が戻っても痛みが治まらないので診てもらったら首の骨に異常が見つかった、のではなく、元々首の骨に異常があったので、その他の症状が出ていた、のだとしたら。
素人考え。
今日の一枚「無表情なぬいぐるみのコンビニ店員」