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耳鳴り潰し260(寄生獣、UNOバトル、炊飯器)

 この日も痛み止めを二回服用。いい加減2024年の活動をまとめようと書き始めたところ、全然書いてない気がしていたのに引くほど書いていたことが判明する。

 押し入れの中のカラーボックスから漫画「寄生獣」を発掘する。全10巻なのに8巻までしか見当たらない。あと2冊は魔窟である本棚のどこかにある様子。発掘作業は諦めてそのままの流れで掃除などする。

 三十年前に友人に借りて初めて読んで、その後自分で買い集めたもの。他の友人に貸す、学校に持っていく、濡らしてしまう、などを経ているので、かなりの代物になっていた。粘土遊びの造形モデル用にと考えていたが、息子にせがまれて一巻の途中までを読み聞かせる。その後粘土遊びに新一が寄生される瞬間などが生かされる。

 ブラウザのシークレットモードで検索しても「寄生獣 粘土」で昨日の私の記事がトップに表示される。粘土遊び=小学校低学年くらいまで 寄生獣=中学生以上が対象の作品 といったイメージのため、二つは繋がりにくいのだろう。前日に引き続き「泉新一&ミギー」「田宮良子」「村野里美」「A」及び「体育の先生」「水泳部のマッチョ」といった、原作には出ないキャラも追加する。原作と違って、ミギーは新一の頭の半分まで寄生を成功させており、身体のほとんどを変形できる。しかし変形した姿を認識できるのは、同族であるパラサイト、もしくはミギー本体である右手に触れたものに限られる、というデスノートじみた設定が息子により付与されている。命を助けられた村野と新一が付き合うことになっても、右手を繋ぐことだけは新一は頑なに拒否する。
「右手には爆弾が」そういえば高校生ではなく中学二年という設定だった。

 水泳の授業で圧倒的な身体能力を見せる新一は、水泳部のマッチョも簡単に抜き去る。その後暴走した「A」も倒す。ちなみに田宮良子は巨大な槍のようなチョークを教室後ろの壁に突き刺す。

 この日も早朝三時起きだったので、子どもたちが冬休みに入ってから出せてなかったkindle書籍を一冊仕上げる。その影響もあって昼食後仮眠。学校が始まったらそのリズムでもいいが、家族のいる前では少し迷惑がかかってしまう。

 朝食時に息子のリクエストにより「ドラえもん 新日本誕生」を視聴。途中から私は半分眠っていたが、合成ペットたちとの別れの場面で涙する息子を観る時は目を開けていられた。

 新しい遊び「UNO対決」。
 息子はベリアルを、私はウルトラマンジードを持ち、彼らがUNOをしているという設定。ジードがゼロの札を出す際には「頼むぜ、ゼロ(ウルトラマンゼロ)の兄貴!」といった声をあげる。ドロー系の札が出されると、大ダメージを受けた感じで吹っ飛ぶ、などする。最初の順番決めのじゃんけんで、ジードの手はグーチョキパー全て出せるのだが、ベリアルはチョキを出せない。その弱点をついたところ、次回から代理で息子自身がじゃんけんをするようになった。

 その後炊飯器が壊れた。これまでもだましだまし使っていたのだが、ついにコードから火花が飛び散るようになったので炊飯を停止。幸い近所のリサイクルショップの営業時間内だったので、手頃な価格のものを購入。これが31日なら早じまいなので営業終了している時間だったし、1日なら完全休業日だった。ある意味ベストなタイミングで壊れてくれたともいえる。

 いつ寿命が尽きてもおかしくない家電は他にもある。テレビもDVDレコーダーも既に怪しい。冷蔵庫や洗濯機も十年以上経っている。オーブントースターも今年買い替えた。去年は暖房が死んでいたエアコンが今年は何故か復活しているのは助かっている。

 異想随筆集4「六年前と六億歳と」追加。娘の幼稚園卒園時の写真を見て、あれがもう六年前のことか、と驚いたところから始まる。かつて「もうすぐ六億歳の妻」という詩を書いたことを思い出す。昔の名義の作品を消さずに残していると、こうして再利用がしやすい。

 今日の一枚「寄生獣っぽいぬいぐるみ」
 

グロい


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泥辺五郎
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