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耳鳴り潰し146(短編執筆と銀魂とkindle出版とぬいぐるみ画像)

 さすがに息子は八時過ぎまで寝ていた。娘が起き、息子が起き出してからもなお私は「今日も筋トレしなかった」という短編小説を書き続けていた。4000字目安。これで結構体力を吸い取られたようで、あまり動けず。

 ご飯の時に「何観る?」といったやりとりもなく自然と「銀魂」が再生される。スタッフの悪ノリしている回など私がなぜこうなっているかの経緯を説明する。「耳鳴り潰し」を確認すると、銀魂を最初に観たのは8/7であった。ちょうど一ヵ月、途中間が空いたりもしたが現在49話。一日一話以上のペースで観ている。「ハイキュー!!」視聴はずっと止まったままだ。

「kindle出版「種田山頭火の自由律俳句イラスト集」」投稿。宣伝です。宣伝効果があるかないかという結論からいえば全然ないのだけれど、それはともかくです。

 kindle出版のぼんやりとした目標は「週一ペース、20年で1000冊」ではある。いろんな形態、作風の本を試したい。あとたぶん残り寿命がそれくらいなんじゃないか、という漠然とした感覚。

 画像生成でとんでもないものに手を出してしまったんじゃないか、という惧れを感じるシリーズを始めてしまう。昼にまとめます。

 一例。

 石川雅一「石川雅一歌集:春雷」読了。ジャーナリストとして各地へ取材した折に詠まれた短歌を収録。今回は作者名をクリックすると、多数の電子書籍が出てきた。歌集はこれ一冊っぽいけれど。一人の人間がいろんなジャンルにまたがって本を出してもいいんだよ、という気持ちになった。

砲撃で骨董店は崩壊す シルクロードの記憶の瓦礫
海風や機関銃持つ女性兵 眼鋭きも淡き口紅

石川雅一「春雷」より

 


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泥辺五郎
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