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耳鳴り潰し216(ロゼゴクウブラック、パンテランド、黒子のタンク)

 息子の誕生日は週明けなのだが、その日にプレゼントを渡すより、土日で遊べるようにした方がいいだろう、との判断で、少し早めに誕生日プレゼントを渡す。ロゼゴクウブラックのフィギュアーツ。

 発売直後は特別価格で現状よりずっと安かった。その時購入しておいたが、今まで開けずに隠していたもの。顔のパーツと手のパーツが交換できる。かめはめ波などのエフェクト系パーツはついていない。

 昨年のクリスマスプレゼントだった「ウルトラマンベリアル&ジード」のベリアルが、長い間我が家のおもちゃの頂点として君臨していたのだが、この日交代劇が起こった。

 息子と怪獣人形で遊ぶ際に、私がベリアルを担当することはこれまでなかった。ベリアルの息子のジード役、その他の怪獣役を担当してきた。しかしこの日、ベリアルよりも稼働領域の多いゴクウブラックを手にした息子は、私にベリアルを手渡してきた。そしてドラゴンボールでの格闘戦の再現で、ベリアルを蹴り上げ、上空に先回りして地面に叩き落とす、というアクションを、ベリアルをやられ役として行ったのだ。

「カカロット、お前がナンバーワンだ」
 ベジータの台詞をベリアルに言わせながら、私は触り慣れていないベリアルを眺める。右太ももの裏のパーツが外れやすくなっている。たくさん遊んでくれている証拠でもある。

 ベリアルといいゴクウブラックといい、悪役ばかり好きになるのは、私と共通している。

 ちなみにゴクウブラックとは、「ドラゴンボール超」の未来トランクス編に出てくるキャラクター。界王神見習いであった「ザマス」が悪に目覚め、悟空の身体を乗っ取ったキャラクター。「ロゼ」はゴクウブラック独自の超サイヤ人形態。

 クリスマスに欲しいものも早めに聞き出して、Amazonブラックフライデーに合わせて注文するのもいいかもしれない。その後気が変わったらまずいけど。

 妻と娘が買い物に出かけていたが、途中から大雨になり、濡れて帰ってくるパターン。今年だけでこれ三回くらいやってる気がする。

 午後から先週と同じく「ソニック・ザ・ムービー2 ソニックVSナックルズ」を鑑賞。先週は娘が観てなかったのと、妻と息子がまた観たがったので。巨大ロボット発進シーンでパンテラ「Walk」が流れ、私一人ノリノリになって、また娘に「静かにしなさい」と諭される。

「パンテランド」という、パンテラをモチーフにしたテーマパークを構想する。ChatGPTに投げる。

「パンテランド (Pantherland)」テーマパークコンセプト
パンテランドは、伝説的ヘヴィロックバンド「パンテラ(Pantera)」をテーマにしたテーマパークです。訪れる人々がパンテラの音楽、精神、そして破壊的でパワフルなエネルギーを体験できる場所として設計されています。ファンだけでなく、ロック初心者でも楽しめるよう、音楽、アドベンチャー、文化を融合させた独自のテーマパークです。

パークの主なゾーンとアトラクション

Cowboys from Hell エリア
バンドの代表曲「Cowboys from Hell」をテーマにした、西部劇とロックが融合したエリア。

アトラクション: "Hellride Coaster"
西部の峡谷を模したエリアを疾走するジェットコースター。パンテラの楽曲に合わせてコースターのスピードや動きが変化。

ショー: "The Wild West Riff Battle"
ギターリフで競うライブショー。観客が投票して勝者を決定。

ChatGPTの考えた「パンテランド」

 Cowboys from Hell エリアという構想が私の考えていたのとほぼ同じだった。随分気が合うようになってきた。

 青春小説集に「黒子のタンク」追加。打ち捨てられた戦車で形成されたスラム街で生まれた「僕」と、戦車の母と人間の父から生まれた「黒野タンク」との話。中学三年、最後のバスケの大会に向けて二人で練習し、最後の思い出出場の機会でラストシュートを放つまでの物語。甘酸っぱい戦車小説。

今日の一枚「パンテランドのリフバトルの様子(綴りが怪しい)」

入院費用にあてさせていただきます。