【エッセイ】毎日、"しあわせ"を握りしめて。
こんにちは、ドラドランドです。
今日は、みなさんに感謝を伝えるべく、
毎日の幸せについてエッセイを書きます。
それでは、どうぞ!
無。
地球が、宇宙が生まれる前には、
この世界は「無」だったのかもしれない。
そこに、宇宙という1つの世界ができた。
本来は世界と呼んでいいのかはわからないが、
世界と呼ばせてもらう。
まるで、マインクラフトで新規ワールドを作成するかのように、
誰かがこの世界を作ったのかもしれない。
そこに、太陽が生まれ、
僕たちの住む星、地球も生まれた。
ものすごく、
文字通り天文学的な確率で、
地球に、生き物が住める環境が誕生した。
最初は小さな微生物。
それが、何億、何十億年と時間をかけて、
ヒトが誕生した。
そのヒトは、
他の生き物と違って心を持つようになり、
他の人間と協力して、
どんどんと数を増やしていった。
それから数百万年後の現代。
江戸が終わり、
明治になって、
明治が終わり、
大正、昭和も終わった。
平成の時代に入って、
20世紀は終わりを告げた。
これからは、新しい世紀、
21世紀である。
21世紀が始まって、
3266日目。
466週と4日目。
107ヶ月と10日目。
8年と344日目。
8年と11ヶ月10日目。
2009年12月11日。
僕は、産声をあげた。
家の近くの公園に母と散歩に行ったり、
保育園で友達とケンカしたり。
小学校に入ったり、
ピアノを習い始めたり。
海に行ったり、
プールに行ったり。
スキーに行ったり。
スケートに行ったり。
中学受験したり、
小学校の友達と別れたり。
おじいちゃんが死んだり、
いとことマイクラをし始めたり。
足を骨折したり、
noteを始めたり。
いろんなところへ旅行に行ったり、
トランペットも吹けるようになったり。
また新しくnoteを始めたり、、、、、
そして、2024年、12月11日。
僕は、ドラドランドは15歳になる。
15年。
長いようで、あっという間だった。
まだまだ若いようで、
もう人生の6分の1ぐらいが終わってしまった。
これをあと5回繰り返せば、
もうこの世界ともおさらば。
そう考えると、
なんだか悲しくなってきた。
まだ14歳でいたい、
まだ子供でいたいという願望が、
最近は感じてしまう。
でも、時は止まってくれない。
だから、今の幸せを、
握りしめていたい。
今をもっと強く生きたい。
悔いのない人生にしたい、と。
そう思った。
ひょっとしたら、
50年後、まだnoteがあったら、
ドラドランドを、見返したい。
このnoteは、かけがえのない学生時代の思い出なのだから。