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【日記】男子校の防災訓練

こんにちは、ドラドランドです。

今日は、学校で防災訓練があったので、
それについて話したいと思います。

それでは、どうぞ!


1時限目が終わった。
休憩時間の始まりを告げるチャイムが鳴った。
「起立、気をつけ、礼ぃ、、、」
その直後、地震が起きたことを告げる電子音が鳴った。
「ウィ、ウィ、ウィ、ウィ、、、、、」

先生が指示をする。
「はい、皆さん落ち着いて、机の下に入りましょう」
僕たちは机の下に入った。
身動きが取りづらい。
みんなが机の下でざわつく。

すると、放送が流れた。
その瞬間、みんな静かになった。
「地震です。地震が発生しました。揺れが収まるのを確認できるまで、
しばらく身を守ってください」
みんなしばらくは静かになった。
そして、
「揺れが収まりました。全校生徒は速やかに校庭に整列してください。」

みんなはそれを聞いて、教室を出て、
階段を降りた。
中3の教室は4階にあるので、
降りるまでに時間がかかる。
しかし、みんなが焦らず、
走ったり、押したりする人はいなかったので、
比較的スムーズに校庭に整列することができた。

整列して静かになると、
生徒指導の先生が出てきて、
「わずか4分余りで、整列が完了するのは、
非常に素晴らしいことです。
焦らず、沈黙して整列できたのはとても良かったです。」
と言った。

これは男子校限定ではないかもしれないが、
小学校の時から格段に早くなっている気がする。
小学校のときは、
みんなが大声で喋りながら、
ダラダラと歩いて整列していた。

しかし、中学になると、
みんなそれほど大声では喋らず、
テキパキと小走りで整列していた。

みんな成長しているのだな、と思いつつ、
僕も急ぎ目に整列した。


地震はいつ、どこで起きるか、
マジでわからない。

能登半島地震は、
元日の午後に起きた。
これが夜寝ている時に来るかもしれないし、
登下校・通勤中に来るかもしれないが、
あと数十年のうちには確実に来る。

ああ、来ちゃった、
ではなく、
よし、バッチリ対策してあるから大丈夫、と
少しでも地震の時の精神的ストレスを
なくす、それが訓練の目的だと思う。

防災バッグや、
避難経路・ハザードマップの確認。
元栓やブレーカーなど、
今、できる対策を、ぜひしてほしい。

この記事を通して、1人でも多くの人の助けになれば、
本当に嬉しい。

それでは、また次の記事で!

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