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【エッセイ】僕の好きな食べ物「豚の生姜焼き」

こんにちは、ドラドランドです。
今日は、僕が小さい頃から大好きな料理、
「豚の生姜焼き」について、
話していきます。

それでは、どうぞ!


豚の生姜焼き。
それは僕にとって、勇気と希望を与えてくれる
大好きな料理だ。

肉厚で歯応えのある豚肉を、
甘辛い生姜タレが包み込む、魔法の料理。

辛いことがあった時も、
自信をなくした時も、
生姜焼きを食べれば、元気いっぱい。
そんな勇気を与えてくれるのが、生姜焼きだ。


3年前の2022年。
第一志望校である僕の中学校の受験日前日の夜。
食卓には、生姜焼きと、
お茶碗いっぱいのご飯が出された。
思えば、あそこで、
カツ(勝つ)丼とか、カツ(勝つ)カレーとかを食べた方が、
縁起は良かったのかもしれない。

でも、カツ丼やカツカレーよりも、
その生姜焼きの方が、断然美味しかった。
何より、豚肉の肉肉しさが、
力をつけてくれたのかもしれない。

僕はその翌日の、
第一志望校の受験で、
見事合格を勝ち取った。

生姜焼きは、僕の勝負メシでもあるのだ。

その生姜焼きを支えるのが、
甘辛い生姜タレ。
豚肉の脂っぽさを、
ちょうどいい分量であっさりと変えてくれる。

噛めば噛むほど、
豚肉にタレが染み込んで、
そこに白ごはんを投入したらもう、
まさに口の中がパーティーである。

生姜焼きは、
僕の中で1番白ご飯に合う料理かもしれない。
生姜焼きの香りを嗅いだだけで、
ご飯3杯、、とまではいかないが、
1杯ぐらいなら余裕で食べられそうである。

豚肉とご飯を一緒に噛み締めた時に、
美味しい生姜の香りが、
鼻から抜けていく。
抜けるのが嫌で鼻に栓でもしていたいくらいだが、
それくらい香りだけで美味しい食べ物、それが
生姜焼きである。



いかがでしたか。
皆さんもぜひ生姜焼き、食べてくださいね!
本当に力がつく、という気持ちになるので、
元気がないときはおすすめです!

それでは、また次の記事で!

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