見習い翻訳者の日常

翻訳者になる為に、読書量を増やさないとなあと考えています。

今までお休みの日は朝早く起きて昼頃まで一気に一度勉強し、そのあとは運動や食事を済まし、短く区切りながら夕方まで勉強をして過ごすという生活スタイルだったのですが、「午前中は読書」に切り替えるのも良いかと。


この前の説明会でもやはり日本語力、表現力が必須だと聞いたし、本を読むことは自分の人生で最も時間をかけたいことの1つ。好きなことをただする時間が目指す場所の糧になるなんて、こんな嬉しい事はない。1年くらいかけて洋書もなんとか読めるようになりたいな。

-------------------------------------

学生時代の私は、自分が1番やりたいこと以外のことは極限まで減らして生きてきました。何かに熱中している時は友達付き合いもどうでも良くなったし、少しでも集中できる時間を増やしたくて食事を減らしたり、なんか、色々削ってました。でも今社会人になって、カフェで働きながら翻訳者を目指すとなって、ある一定時間は働かなきゃいけない状況にいます。明確に記する月間120時間は、契約社員として働ける最低時間なので、そこがボーダーラインになる。
たまにもっと時間が欲しいな〜、と思うこともあります。でも最近「これが今自分に持てる時間なんだ。与えられてる時間なんだ」と、なんとなくジタバタせず受け入れるようになりました。最低7時間寝ないと私の場合はパフォーマンスが落ちるし、新しく覚えた仕事はその日のうちにしっかり復習する時間を持たないと精神的に落ち着かないです。心が慌てた1日は、自分を必要以上に消耗させるとおもうし、布団に入る時、今日全然勉強出来てなかったなと思っても、それでもそれは、自分の今の最速ペースだから、受け入れて良いよね、って思えるんです。
そういう日も全然badじゃないし、それよりも別の日にどれだけ長く、深く、学べるか考えた方がいい。

全ては「諦めない」という気持ちから始まると信じて今日もがんばろう。

いいなと思ったら応援しよう!